2014年4月30日水曜日

読書(117/365)★★★ 逆境に弱い人 ―ここに気づけば強くなれる―[Kindle版] 加藤 諦三

【今日の出来事】

 『今日の(よかった)from 陽転思考』

【本の紹介】


【本の構成】

  はしがき

  第1章  逆境に強い人の生き方

  第2章  不幸を受け入れて幸せになる

  第3章  心の多重債務を負わないために

  あとがき

  【著者紹介】

  奥付

   という構成となっている。

【キーワード】
  逆境に弱い人 これを知ることが確かに重要


【くまの感想】

  逆境に強くなるためにはどうしたらいいか?

  人は日々そんな願望を持っているのではないだろうか?
  私もそうである。

  ただ逆境に強い人は自らそれに気づいているのだろうか?

  そんな疑問もふと湧いてくる。

  そんな思いで本書を読むと楽しいのである。

  そして、おそらく答えはないのである。人それぞれだから・・


  ◆印象に残ったセンテンス◆

  ・ 逆境に強い人はどの様な考え方をする人か。そのことをこの本では考えた。

  ・ 逆境に強い人は、どんなに逆境が深刻でもその本質を見極めようとする。
    そしてそこから積極的な意味を見いだそうとする。

  ・ 不幸を受け入れることは人間にとって最善の生き方である。
    もう一度言う不幸を受け入れる人は、逆光に強い人である。

  ・ 今日だけ、「ふり」をやめて見よう。
    そのままの方が好かれる。

  ・ レジリエンスのある人、つまり逆境に強い人はものごとを被害者意識で
    受け取らない。

  ・ 人生は長丁場。
    このことを理解している人が、レジリエンスのある人であり、逆境に強い
    人である。
    もう一度言う。人生は長丁場、一時しのぎで生き残れるほど人生は
    生やさしいものではない。そんなことは絶対にない。


 
  確かに一理あるのだ。


出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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