【今日の出来事】
みなさん。こんばんは。
今日は久々の日本での仕事。夜は急に寒くなりましたね。
もう冬の感じがしてきました。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 今週も滑り出し良く動けているので「よかった」
【本の紹介】
「20年後、中国は最も貧しい国になる 」 ヒラリー・クリントンの予言[Kindle版] 国際情勢研究会 ゴマブックス株式会社 売り上げランキング : 1379
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【本の構成】
はじめに
1. オバマ=ヒラリー外交
(1) 中央アジア・南アジアにおける外交
(2) 中東・アラブにおける外交
(3) 中国における外交
2 中国に対するアメリカの視点
(1) 海外への移送
(2) 社会の構成員としての責任と義務の欠如
(3) 思想信仰のない国
(4) 権力と金銭の獲得がすべて
(5) 最も貧しい国
3 今後に関して
という構成となっている。
【キーワード】
ヒラリー・クリントン外交
中国
【くまの感想】
この題名とっても気になるので思わず手に取ってみた。20年後 2023年の未来を予想しているわけだが、そんなに予想を
している感じはしない。
しかし、アメリカ外交から見た中国の見方はとても参考になる。
◆印象に残ったセンテンス◆
・中国政府はいつも民衆の注意力を他国にそらし、敵をつくり、自らの
圧力を外部に転嫁させようとしているが、時代の流れと人類文明の
趨勢に従い、変革を起こして、民政に関心を払い、民主を重視し、
無責任な抑圧をやめるべきだ。そうしないと、ますます中国は
不安定な状態になり、いずれ大きな社会動乱と人道災難が出現
し、20年後、中国は世界で最も貧しい国になるだろう。これは全人類
と災難であり、アメリカの災難でもある。
⇒ 前者は中国の人たちも認めていることである。そして、後者の
予言はおこりそうで怖いのだ。
既に、中国の空気は異常なほど淀んでいる。何かが起こり始めて
いるのだ。環境が悪くなり、人の行動も変になると怖い。
このテーマを突き詰めて考えると少し恐ろしくなるのだ。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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