2013年11月16日土曜日

読書(408/365)★★★ 勉強ができる子になる「1日10分」家庭の習慣   西村 則康著

【今日の出来事】

 『今日の(よかった)from 陽転思考』

【本の紹介】

 「本が好き」からの抽選献本に御礼!

勉強ができる子になる「1日10分」家庭の習慣

       西村 則康 実務教育出版 2013-11-06
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                                                 by ヨメレバ



【本の構成】
 
  はじめに
 
  01  家庭での学習がどんどんはかどる10分のサポート
       1~6

  02  勉強が得意な子になる10分学習法
       7~19
  
  03  1日10分のノートチェックで知識をピタッと定着させる
      20~26

  04  塾の学習効果がぐんぐん上がる10分見守り
      27~40

  05  子どもの考える力をぐいっと引き出す10分コミュニケーション
      41~48

  06  やる気を引き出し勉強への意欲を高める10分親子会話
      49~57

  07  子育てがとっても楽になる10分の心の癒し方
      58~62

   おわりに
 

  という構成となっている。

【キーワード】
   勉強ができる子
   1日10分

【くまの感想】
   えっ? 1日10分で?

   でも10分を舐めてはいけない。

   その10分が積み重なることによって膨大な蓄積と力になる。
   感受性の高い子どもならもっとその効果は大きい。

   考えてみるとそのたかが10分を何か継続してやっていたか?

   と考えると意外とやっていないものである。

   本書は、そんな10分の過ごし方を詳細に教えてくれるのだ。


   ◆印象に残ったセンテンス◆

    ・ 子どもが先生役になる”教えない家庭学習” → これは誰もが経験する。

    ・ 実は塾での成績が上がらない原因の多くは、勉強不足ではなく
      勉強過多のケースが非常に多いのです。

    ・ どの子も”脳力”は同じようにもっています。
      それなのに成績に差がつく。
      学力を分けるのは何かと言えば、それは「聞く力」だと私は思います。
       → この部分は興味深い知見なのだ。

   我が家はまさに、長女(小6)の受験前勉強に励んでいます。
   焦らずコツコツを心がけたい。




出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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