2013年6月10日月曜日

読書(143/365)★★★★ 齋藤 孝の伸びる仕事術 齋藤孝著

【今日の出来事】
 みなさん。おはようございます。
 
  土曜日は、AKB48の総選挙

  面白い展開でしたね。

  涙あり、笑いあり、当事者たちは大変だけれど、充実しているとも
  いえるのではないでしょうか?

  想像もしていなかったキャラクターの人間がトップの座に就くこと、
  これまでの歴史でも、企業のトップでもよくあることではないでしょうか?

  それらと照らし合わせ、私もAKB48の行く末を研究してみたいと
  思います。

  すたれるのか?

  何か違った展開をみせるのか?

  面白いテーマです。


 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■  今週も日本で、休日を過ごすことができて「よかった」


【本の紹介】
齋藤 孝の伸びる仕事術齋藤 孝の伸びる仕事術
齋藤孝

遊タイム出版  2013-05-26
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【本の構成】
  はじめに

  第1章  まずはこれだけはやっておきたい基本の「き」

  第2章  ちゃんとしていると思われる「マジメ」力

  第3章  わかっていると思われる「聞く」力

  第4章  伸びると思われる「書く」力

  第5章  センスがあると思われる「感じる」力

  第6章  すごい!と思われる「話す」力

  おわりに


  という構成となっている。


【キーワード】
  伸びる仕事術とは?
  齋藤孝さん


【くまの感想】
そう、この本を読むと、そんなに難しくないことを着実にやっていけば
  いいことがよくわかるのだ。

  あとは、客観的に自分を見て、展開して、実施していく。


  PDCAを回して行けばいいのだ。

  ■引用メモ■
   本書は、みなさんがいちはやく「伸びると思われる人」になるための
   マニュアルです。

   ⇒ なんとも興味深いテーマなのだ。

  ■確認メモ■
   三色ボールペンとストップウォッチ

   ⇒ 前者は、他の本で読んだことがあり、私も展開しているが、ストップウォッチは
     興味深い。昔、話している時にストップウォッチを持って話している人がいたのを
     思い出した。その人は、自分の言いたいことだけ時間内で終わらせ去って行った。

  ■確認メモ■
   ノートに書きだすこと。

   ⇒ 自分の中の生ごみ チェックというところで出てきたフレーズ。
     生ごみチェックも面白い言い回しであるが、やっぱりメモなのだ。

  ■なるほどメモ■
   本は全体の二割を読んで八割理解する。読むときは目次から読む。
   そう決めれば、文字を読むことへの抵抗感はなくせるはず。

   ⇒ いわゆる8:2の法則なのだ。私も同感。そして、読んだ本はたいてい
     2割のポイントを自然と覚えているものなのだ。そこをうまくつかむと
     効率化されてくるのが私もわかってきた。

  ■実感メモ■
   まず本を開く前に、「この本から何を得るのか」「どんな情報を得るのか」
   をはっきりさせておきましょう。
   
   ⇒ これはいろんなところで聞く。目的意識を持って読書をすること。
     自由なのでこれが楽しいのだ。

  ■なるほどメモ■
   知識や情報をインプットするときは、誰かに伝えるためのアウトプット
   を前提にしておくと頭に入りやすい。

   ⇒ これも読書の目的意識と共通な考え方のような気がするのだ。常に
     アウトプットを予想して、インプットから取り組んでいくこと。重要だ。

  ■課題メモ■
   「話しながら書く」「書きながら話す」のは、ほとんどしたことがないのでは?

   ⇒ これは私も新しく取り入れてみたいと思う。どんな効果が生まれるのか?

  ■なるほどメモ■
   私が断るときに気をつけているのは、「代替案を1つ以上出す」ということ。

   ⇒ これは簡単なようで難しい。でも確かにこれはいい方法だ。


   齋藤孝さんの著書は、とっても簡潔に書いてあるので好きだ。



出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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