2013年3月10日日曜日

読書(69/365)★★★★ >トリガー・フレーズ―自分にスイッチを入れる170の言葉 本田 直之著

【本の紹介】
トリガー・フレーズ―自分にスイッチを入れる170の言葉トリガー・フレーズ―自分にスイッチを入れる170の言葉
本田 直之

日本経済新聞出版社 2010-12-02
売り上げランキング : 71804

Amazonで詳しく見る by G-Tools
 



【本の構成】
  001-029
  Chapter1 セルフ・マネジメントの言葉

  030-051
  Chapter2 自己プロデュースの言葉

  052-074
  Chapter3 レバレッジをきかせる言葉

  075-099
  Chapter4 キャリアを考える言葉

  100-125
  Chapter5 コントリビューションの言葉

  126-149
  Chapter6 インプットのための言葉

  150-170
  Chapter7 プライベートと未来をつくる言葉

  という構成となっている。

【キーワード】
  トリガー・フレーズとは?

【くまの感想】
  沢山のビジネス書を読んでおられる本田直之さんが絞り出す
  言葉集。かなり参考となる。

  これは人生論ともいえるものかもしれないのだ。

  ■なるほどメモ■
   003 
   考えると行動には移らない。習慣にしてしまえば、自動的に
   身体が動くようになる。

   ⇒ そのとおりなのだ。色んなことに展開していきたい。

  ■なるほどメモ■
   030
   かつては会社がやってくれていたブランディングを、個人の
   ビジネスパーソンが自分でやる必要が出てくる。

   ⇒ これは、本当に痛切に感じる。日本の企業はこの脱皮
     ができるのだろうか?

  ■なるほどメモ■
   054 
   考えないから時間の余裕がない

   ⇒ 著者は、時間がないから、忙しいから考えられないので
     はないと主張する。短いセンテンスだが、重要なことだ。

  ■なるほどメモ■
   キャリアアップよりもプロフィールアップを目指す

   ⇒ 興味深いキーワードだったのでメモをする。
     これはまさに個人ブランド力アップなのだ。

  ■なるほどメモ■
   151
   性格は変えられないが、考え方は変えられる。

   ⇒ なるほどなのだ。人間そんなに簡単に変身することが
      できないと思っていたが、考え方は変えられるかもしれない。
      そう思うと気持ちがラクになった。


  本田直之さんの著書はやっぱり面白い。

   


出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

0 件のコメント: