2013年3月30日土曜日

読書(86/365)★★★ 数字でみる日本の100年―日本国勢図会長期統計版


【今日の出来事】
みなさん。こんばんは。昨日の夜帰国し、今日は日本での休日となりました。
 少し寒いですね。

 体調など崩さないようにしましょう。

 今日は午前中にスイミング、午後に買い物、昼寝と充実した時間を過ごしました。
 夜は近所の知り合いの居酒屋に行き、家族で飲みました。

 

 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 今週も日本での休日を過ごすことができて「よかった」


【本の紹介】

 本が好き!からの抽選献本に御礼!

数字でみる日本の100年―日本国勢図会長期統計版数字でみる日本の100年―日本国勢図会長期統計版
矢野恒太記念会

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【本の構成】
  まえがき
  第1章  領土・国土と国土開発
  第2章  人口・労働
  第3章  国民所得
  第4章  資源・エネルギー
  第5章  農林水産業
  第6章  工業・建設業
  第7章  サービス産業・商業・企業
  第8章  貿易・国際収支
  第9章  物価・財政・金融
  第10章 運輸
  第11章 情報通信・科学技術
  第12章 国民の生活
  第13章 国防と自衛隊
  索引

  という構成となっている。

【キーワード】
  日本の100年を見る。


【くまの感想】
  受験勉強の社会で勉強した。懐かしい。日本の実力、世界から見た
  日本を数字で見ることができるのだ。

  この歳で見ると面白い。
  また興味が湧くところも違って来るのかもしれない。

  なんといっても第一章の領土・国土のところは日本人として
  ちゃんと理解しておかねばならないのではないだろうか?

  北方領土
   1855年の日魯通好条約(下田条約)では択捉島とウルップ島の
   間の国境が確認され、北方四島がわが国の領土として認められて
   いた。・・・

  尖閣諸島
   1895年1月にわが国の領土として編入した。   
   ・・・・
   1960年代終わりに、尖閣諸島周辺の東シナ海大陸棚に豊富な
   石油資源の存在が明らかになると、70年代に入って東シナ海
   大陸棚で石油開発の動きが起こり、中国および台湾が初めて
   尖閣諸島の領有権を主張するようになった。
   ・・・・

  その他 竹島のこともちゃんと書いてある。一読はしておきたい
  知識である。

  また第2章の人口。

  よく海外の仕事のメンバーから聞かれる。

  みなさんは、自分の住んでいる都道府県の人口って知ってますか?

  神奈川県は2010年で9048千人(904.8万人)でした。

  
  自給率に関する記載も興味深い。
  日本は1961年には78%の自給率が、2000年以降40%のままだ。
  アメリカは、130%、イギリスは、65%、フランスは、121%

  これは興味深い。日本の課題でもあるのではないだろうか?


  久々に見るこのようなデータを眺めてみるのも面白いものだ。


出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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