【本の紹介】
人を動かす 新装版 デール カーネギー Dale Carnegie 山口 博 創元社 1999-10-31 売り上げランキング : 149 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
Part1 人を動かす三原則
Part2 人に好かれる六原則
Part3 人を説得する十二原則
Part4 人を変える九原則
付 幸福な家庭をつくる七原則
あとがき
という構成となっている。
【キーワード】
人を動かすということ。
【くまの感想】
古くから読まれつづけている本にはそれなりの理由があるのだ。
それは、基本原則にのっとっているからなのかもしれない。
不偏原則。大事なのだ。
人を動かす
とっても難しい。よかれと思っていても他人はそうは思わない。
■なるほどメモ■
わたしは、残念ながら、40歳近くになってやっと、人間は
たとえ自分がどんなにまちがっていても決して自分が悪い
とは思いたがらないものだということが、わかりかけてきた。
⇒ 自分に問いかけてみてもそのとおりと思うのだ。
■なるほどメモ■
人を説得して何かやらせようと思えば、口をひらくまえに、まず
自分にたずねてみることだ 「どうすれば、そうしたくなる気持
を相手に起こさせることができるか?」
⇒ これは難しい。世代間、異性間、文化の違いなどなど
いろんな局面があるのではないだろうか?
■納得メモ■
ところが、世のなかには、他人の関心を引くために、見当ちがい
な努力をつづけ、その誤りに気づかない人がたくさんいる。
⇒ 会社に沢山いるような気がする。
■考えてみたいメモ■
世のなかの人はみな幸福を求めているが、その幸福をかならず
見つける方法がひとつある。それは、自分の気の持ち方をくふう
することだ。幸福は外的な条件によって得られるものではなく、
自分の気の持ち方ひとつで、どうにでもなる。
⇒ 不思議な言葉なのだ。少し考えてみたい。
この本はいろんなヒントを教えてくれるのだ。何度も読みたい。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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