2013年2月23日土曜日

読書(64/365)★★★★ 人を動かす 新装版 デール カーネギー著


【本の紹介】
人を動かす 新装版人を動かす 新装版
デール カーネギー Dale Carnegie 山口 博

創元社 1999-10-31
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【本の構成】
  Part1  人を動かす三原則

  Part2  人に好かれる六原則

  Part3  人を説得する十二原則

  Part4  人を変える九原則
 
  付     幸福な家庭をつくる七原則

  あとがき

  という構成となっている。


【キーワード】
  人を動かすということ。


【くまの感想】
  古くから読まれつづけている本にはそれなりの理由があるのだ。

  それは、基本原則にのっとっているからなのかもしれない。

  不偏原則。大事なのだ。

  人を動かす

  とっても難しい。よかれと思っていても他人はそうは思わない。

  ■なるほどメモ■
   わたしは、残念ながら、40歳近くになってやっと、人間は
   たとえ自分がどんなにまちがっていても決して自分が悪い
   とは思いたがらないものだということが、わかりかけてきた。

   ⇒ 自分に問いかけてみてもそのとおりと思うのだ。

  ■なるほどメモ■
   人を説得して何かやらせようと思えば、口をひらくまえに、まず
   自分にたずねてみることだ  「どうすれば、そうしたくなる気持
   を相手に起こさせることができるか?」

   ⇒ これは難しい。世代間、異性間、文化の違いなどなど
     いろんな局面があるのではないだろうか?

  ■納得メモ■
   ところが、世のなかには、他人の関心を引くために、見当ちがい
   な努力をつづけ、その誤りに気づかない人がたくさんいる。

   ⇒ 会社に沢山いるような気がする。

  ■考えてみたいメモ■
   世のなかの人はみな幸福を求めているが、その幸福をかならず
   見つける方法がひとつある。それは、自分の気の持ち方をくふう
   することだ。幸福は外的な条件によって得られるものではなく、
   自分の気の持ち方ひとつで、どうにでもなる。

   ⇒ 不思議な言葉なのだ。少し考えてみたい。

  この本はいろんなヒントを教えてくれるのだ。何度も読みたい。



出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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