読書（４８/３６５）★★★★ あなたの悩みが世界を救う!―不条理な世の中を生き抜くための人生バイブル 神田昌典著

【今日の出来事】
　みなさん。おはようございます。3連休の中日ですね。
　今日の横浜は天気がよく気持ちがいいです。
　少し寒いですが、すがすがしい朝です。

　昨日は、ゆっくりとすごし、次女と恒例のスイミングに行ってきました。

　50m×20本＝1000m　（40分）くらい

　今年も継続予定です。

 『今日の（よかった）from 陽転思考』
■　充実した休みを過ごせているので「よかった」


【本の紹介】

あなたの悩みが世界を救う!―不条理な世の中を生き抜くための人生バイブル 神田 昌典 ダイヤモンド社  2006-12-15 売り上げランキング : 72042 Amazonで詳しく見る by G-Tools

【本の構成】
　　はじめに

　　第１章　　世の中って、どうしてこんなに不条理なの？
　　　　０１～０６

　　第２章　　「私にはできない！」という根拠のない自信
　　　　０７～１２

　　第３章　　はじめの一歩は、怖くて、楽しい
　　　　１３～２１

　　第４章　　あの人が、私の邪魔をする理由
　　　　２２～２９

　　第５章　　お金と恋愛の非常識な法則
　　　　３０～３６

　　第６章　　仕事と家族の幸せは、なぜ反比例するのか？
　　　　３７～４２

　　第７章　　イモ虫は蝶になることを知らない
　　　　４３～５０

　　　　あとがき

　　という構成となっている。


【キーワード】
　　悩み
　　神田昌典さん

【くまの感想】
　　とある人の悩みを神田昌典さんが答える形式となっている。
　　そこに色んなポイントがあり、楽しめた。


　　神田昌典さんの著書は面白い。
　　人生の変化点にもなる気が個人的にしている。
　　ある時ふと見かけ、登場してくる本が多い。

　　また気になり手にとってみた。

　　■なるほどメモ■
　　　つまり、作家も蕎麦屋も、ダンススクールも同じことで悩んでいる。
　　　これを私は、”真実のジレンマ”と呼んでいる。つまり、本質に
　　　迫れば迫るほど、顧客は減っていくという矛盾

　　　⇒　その前に詳細な具体例が書かれているわけだが、この
　　　　　　真実のジレンマってそうだと思うのだ。そして、顧客が
　　　　　　増えるものって、本質に迫っていないものが多い。むしろ
　　　　　　シンプルなのだ。

　　■いいセンテンスメモ■
　　　いざとなったおきに、大切な人を看取れるかどうか？
　　　生きるうえで、とっても大事なことのうちの１つは、
　　　看取ること。単純な話、家族をきちんと看取れないと、
　　　自分も納得できない死に様をさらすことになる。まぁ
　　　順番としては親だよね。親の死に立ち会うことで、自分も
　　　死に向かって準備し始める。人間がいかにはかなく、
　　　他人に迷惑をかけずしては生きられないことを、死を
　　　通じて学ぶんだ。

　　　⇒　まさにそのとおりのことだと思うのだ。

　　第6章には、70年周期の話が書いてあり、復習することが
　　できた。私たちは今、大きな変革が起こる直前に来ている
　　世代なのだ。

　　神田さんの言葉を借りると

　　「新しい歴史サイクルの当初に活躍する英雄は、おそらく
　　　ビジネスマンではない。むしろ、お金という価値観で
　　　生きていない人間が、時代の表舞台に上がってくるので
　　　はないかと、私は推測している。」

　　なんだかワクワクしてきませんか？


出会えた本に感謝。　いつも閲覧いただき、ありがと！感謝！

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