2013年1月29日火曜日

読書(31/365)★★★ 世界潮流の読み方 ビル・エモット著 鳥賀陽正弘訳

【今日の出来事】
 みなさん。こんばんは。今週は珍しく日本での仕事となりそうです。

 今日は待望のiPad miniが来ましたー。うれしー。今ダウンロード カスタマイズ中
 です。設定がとっても楽ちんなので驚きます。
 説明書も一切ないのです。それくらい簡単です。

 さてこれからこのハードを使っていろいろ試してみたいと思います。


 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 待望のiPad miniをゲットした。楽しい日々がきそうで「よかった」 


【本の紹介】
(31/365) 世界潮流の読み方 ビル・エモット著 鳥賀陽正弘訳

世界潮流の読み方 (PHP新書)世界潮流の読み方 (PHP新書)
ビル・エモット 烏賀陽 正弘

PHP研究所  2008-12-16
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【本の構成】
  はじめに  地球規模で考えてみる
序章   欧米の失速で、日本経済はどうなる  第1章  日本の課題と挑戦
  第2章  中国     世界の注目を浴びて
  第3章  変容するアジア大陸
  第4章  アメリカ   信用収縮に苦悩する大国
  第5章  ヨーロッパ  新たな課題を乗り越える
  第6章  中近東とアフリカ  紛争を終結できるか
  第7章  グローバリゼーションと地球温暖化
  第8章  レジャーと娯楽
  訳者あとがき

  という構成となっている。

【キーワード】
  世界潮流


【くまの感想】
  世界を見ていくことの大切さを教えてくれる本である。

  ふむふむ。
  
  こうした本を定期的に読み解くのは非常に重要である。
  予想どおりの記載。

  大切なのはそんな中で、日本はどんな立ち位置にあるのか?
  を考える必要がある。

  また、興味深いのは、

  イギリスとの共通点

  島国であること、独立国として長い歴史を誇っていること、
  さらに大陸の隣国に対し、多少なりとも警戒心を抱いて
  いることなのである。

  そう、学ぶべきことは謙虚に学ぶ。

  アベノミクスなって名前を付けずに、謙虚に世界を見て
  学ぶべきなのではないだろうか?

  この本は、2008年に執筆(翻訳)されており、5年経った今
  大きく変貌していること、そうでないこともあることがよく
  わかる。

  個人的には、第2章の中国のところが一番着目したところ
  であった。

出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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