(30/365) 負けない技術 桜井章一著
負けない技術──20年間無敗、伝説の雀鬼の「逆境突破力」 (講談社プラスアルファ新書) 桜井 章一 講談社 2009-09-18 売り上げランキング : 45387 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
はじめに
第一章 「負けない」は「勝つ」より難しい
第二章 「負けない」ための技術
第三章 強くなるには、どうすればいいか?
第四章 逆境を突破する力
第五章 人はだれしも無敗になれる
おわりに
という構成となっている。
【キーワード】
負けない技術とは?
【くまの感想】
第一章の題名、「負けない」は「勝つ」より難しい
という言葉・・・・とっても印象的なのだ。
負けない技術?
そんな好奇心がついつい引き寄せる。
よく麻雀をする人はこの言葉をよく使うような気がする。
では、人生でもそれが言えるのか?
そんなヒントを教えてくれる本なのではないだろうか?
■なるほどメモ■
ビギナーズラックはけっして偶然ではない。ビギナーズラック
は起こるべくして起こっているのだ。
「難しく考えない」-ここにビギナーズラックの必然性がある。
人は、ものごとがわかってくるとだんだんと難しく考えるように
なる。知識や情報が増え、考えが広がってくると、そこに迷い
が生じてくる。
⇒ これは興味深いし、本当にそうだと思う。自然体がいいの
だろう
■心がけたい■
あまりに前ばかり意識して動くようになると、緊張も高まって
しまう。それは生き方にもいえることで、成功だけを求めたり、
人にどう思われているのかばかり気にしだしたら、緊張が
どんどん前に出てきてしまう。そういう意識は、すべて後ろに
持っていってしまえばいいのだ。
⇒ この着眼点は取り入れたい。今 私自身を思うとそういう
場面は多々ある。今はあまりないが・・・
著者はいう、勝負に必要な要素。目で見るのももちろんだが、
耳を澄ますことが大事と。
色んな状況の流れ、雰囲気、耳で何かを感じることができると
いう著者の言葉に感動した。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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