2013年1月28日月曜日

読書(30/365)★★★★ 負けない技術 桜井章一著

【本の紹介】
(30/365) 負けない技術 桜井章一著


負けない技術──20年間無敗、伝説の雀鬼の「逆境突破力」 (講談社プラスアルファ新書)負けない技術──20年間無敗、伝説の雀鬼の「逆境突破力」 (講談社プラスアルファ新書)
桜井 章一

講談社  2009-09-18
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【本の構成】
  はじめに
  第一章  「負けない」は「勝つ」より難しい
  第二章  「負けない」ための技術
  第三章  強くなるには、どうすればいいか?
  第四章  逆境を突破する力
  第五章  人はだれしも無敗になれる
  おわりに

  という構成となっている。

【キーワード】
  負けない技術とは?


【くまの感想】
  第一章の題名、「負けない」は「勝つ」より難しい
  という言葉・・・・とっても印象的なのだ。

  負けない技術?

  そんな好奇心がついつい引き寄せる。

  よく麻雀をする人はこの言葉をよく使うような気がする。
  
  では、人生でもそれが言えるのか?

  そんなヒントを教えてくれる本なのではないだろうか?

  ■なるほどメモ■
   ビギナーズラックはけっして偶然ではない。ビギナーズラック
   は起こるべくして起こっているのだ。
   「難しく考えない」-ここにビギナーズラックの必然性がある。
   人は、ものごとがわかってくるとだんだんと難しく考えるように
   なる。知識や情報が増え、考えが広がってくると、そこに迷い
   が生じてくる。

   ⇒ これは興味深いし、本当にそうだと思う。自然体がいいの
     だろう

  ■心がけたい■
   あまりに前ばかり意識して動くようになると、緊張も高まって
   しまう。それは生き方にもいえることで、成功だけを求めたり、
   人にどう思われているのかばかり気にしだしたら、緊張が
   どんどん前に出てきてしまう。そういう意識は、すべて後ろに
   持っていってしまえばいいのだ。

   ⇒ この着眼点は取り入れたい。今 私自身を思うとそういう
     場面は多々ある。今はあまりないが・・・

  著者はいう、勝負に必要な要素。目で見るのももちろんだが、
  耳を澄ますことが大事と。

  色んな状況の流れ、雰囲気、耳で何かを感じることができると
  いう著者の言葉に感動した。  



出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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