みなさん。こんばんは。
GW 3日目 皆さんいかがお過ごしですか?
今日は、お庭の花を近所の「コーナン」に買いに行き
それから、近所の「イオン」に雑貨や食料品を買いに出かけました。
家族みんながほしいものを大量買いしました。
額は恥ずかしくて言えませんが、かなりの買い物量でした。
夜は、久々に 「くま特製カレー」を作りました。
我ながら美味です。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ GW 3日目 リフレッシュできて「よかった」
【本の紹介】
(83/365) 「本物の営業マン」の話をしよう 佐々木常夫著
PHPビジネス新書
「本物の営業マン」の話をしよう (PHPビジネス新書) 佐々木 常夫 PHP研究所 2011-04-26 売り上げランキング : 26846 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
はじめに
第1章 あなたは本物の営業マンか
第2章 事実をつかむことからはじめよう
第3章 鍛えるべきは社内営業力
第4章 ”人柄のよさ”だけでは戦えない
第5章 顧客を幸せにして、自らを磨ける仕事
おわりに
という構成となっている。
【キーワード】
本物の営業マンとは?
【くまの感想】
私は、今、技術営業の仕事をしている。そう、営業ではないのだが、
営業と一緒になって技術的な仕事をしている。
そもそも営業マンの仕事とは?を知ることにより、自分の仕事に
磨きがかかる。そのことがこの本を読むとわかった。
そう、単に売り上げを上げるだけ
ではほんとの営業マンとは言えないのだ。
驚いた。
この本を読んで納得できた。
■ 引用メモ ■
「営業というのはその事業に関する会社の司令塔
(ヘッドクオーター)でありその事業の損益のあらゆる
責任を持つ仕事である」という考えを持つようにも
なりました。
⇒ 正直、私の感覚は間違っていたのである。というのも
そう見えなかったからである。
■ 引用メモ ■
事業を営むうえで大事なことは、もちろん人当りがよい
とか説明が上手だとかいうこともありますが、それだけ
ではありません。現実に起きていることを正しくつかむ力
それを関係者に伝える力、そのために何をすべきかの
構想力、それを確実い実行できる力、などが必要です。
⇒ この後に書いてあるのだが、この能力は、営業部門
にだけ求められる能力ではないということだ。
初動は営業部門のミッションは大なことは納得。
■ 引用メモ ■
営業マンの本当の仕事は「顧客は何を求めているのか」
「顧客は何を提供したら喜ぶのか」という、その「何」を
探し、見つけることといえます。そして見つけたものを会社に
作らせることです。もちろんそのためには大変な時間が
かかります。しかしこれこそ営業マンにとって最も肝心な
仕事なのです。
⇒ 大納得である。顧客は何を求めているのか?
「何」を探し、見つけること。
うんうん。これまでなぜ気付かなかったのだろうか?
■ 引用メモ ■
本書は、「営業とは何をする仕事か」という、やや大げさな
テーマからスタートしましたが、これは私が長年考え続けた
テーマでした。
⇒ と著者は「おわりに」でこう述べている。ビジネス形態に
より、その考え方などなど、異なることはあるだろうけれども
柱は共通するのだと納得できた。また、営業ばかりではなく
この考え方、各セクションは次のセクションに対して、営業を
する行為だととらえれば、まさに何事にも共通して言えることなのでは
ないだろうか? そこが面白かった。
私は、この本を一緒に回っている4年目の営業マンに渡そうと
思っている。
【著者からのおすすめ本 本つながり】
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出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!