2012年10月27日土曜日

読書(182/365)★★★ 採用は2秒で決まる! マルコム・グラッドウェル著 勝間和代訳

【今日の出来事】
 みなさん。こんにちは。すっかり秋ですね。
 土日はゆっくり日本で過ごす予定です。

 この時期は、食欲が旺盛になる(≒冬眠前?)ので
 要注意。夜寝る前の時間が 無償に空腹になります。

 とほほ。

 健康な証拠かな? 笑。

 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 日本で過ごす 秋 を味わえているので「よかった」


【本の紹介】
(182/365) 採用は2秒で決まる! マルコム・グラッドウェル著 勝間和代訳


マルコム・グラッドウェル THE NEW YORKER 傑作選3 採用は2秒で決まる! 直感はどこまでアテになるか? (マルコム・グラッドウェルTHE NEW YORKER傑作選)マルコム・グラッドウェル THE NEW YORKER 傑作選3 採用は2秒で決まる! 直感はどこまでアテになるか? (マルコム・グラッドウェルTHE NEW YORKER傑作選)
マルコム・グラッドウェル 勝間 和代

講談社  2010-09-10
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【本の構成】
  第14章 大器晩成  
         天才=早咲きの花か?

  第15章 成功しそうな人
         「誰がこの仕事に向いているのか」
         わからないときの雇い方

  第16章 危険なプロファイリング
         犯罪者分析は容易につくられる

  第17章 ”才能”という神話
         優秀な人間が過大評価されるワケ

  第18章 採用は2秒で決まる!
         就職面接で本当にわかること

  第19章 トラブルメーカー
         アメリカン・ピットブル・テリアが
         犯罪について教えてくれたこと

  という構成となっている。

【キーワード】
  マルコム・グラッドウェルさん
  勝間和代さん

【くまの感想】
  表題は記憶に粘った。第18章を代表して題名が付いている。
  そして、途中3となる。

  途中から読んでも特に問題なく、読めていく。

  この手の本は、なんというか、起こっている事象を詳細に分析
  し考察を加えていく。そこから発展する知見を得るのだ。

   採用は2秒で決まる?

  え?

  誰もが思う疑問だ。本の表題になっているのはそんな効果を狙って
  のことであろう。

  ■引用メモ■
   マッキンゼー社は、雇用や昇進などといった点について、業績が
   トップの企業と平均的な企業との違いがどこにあるのかを報告書
   にまとめようとしてたのである。だが、コンサルタントが質問表の
   回答や面接のリポートを調べていくにつれて、勝ち組と負け組との
   差が予想以上に大きいことを確信しはじめた。

   ⇒ いわゆる「きづき」なのだ。この例に限らず日常において、
     ちょっとした発見ってある。テーマは違うにせよ。興味深い
     点である。新たな発見によりモチベーションが上がっていくのだ。

  読んでいて、なんとなく「あれ」と思った。一度読んでいることに
  気づいたのだ。



出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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