みなさん。こんばんは。3連休の中日(なかび)ですね。
皆さんはどう過ごされているでしょうか?
土曜日は割とゆっくりとすごし、恒例のスイミング、ブックオフに行ってきました。
日曜日は長女・次女のピアノの発表会、これまで練習してきた成果も
でてきてうまくできたと親ながら感心。
月曜日は家でゆっくりしようと思っています。
日々海外が多いので、休みは家が好きになりますね。家で庭の手入れ
なんかしていると植物の逞しさを感じることがありますね。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 日本での三連休 充実して過ごせているので「よかった」
【本の紹介】
(162/365) トライブ 新しい”組織”の未来形 セス・ゴーディン著
勝間和代訳
トライブ 新しい“組織”の未来形 セス・ゴーディン 勝間 和代 講談社 2012-07-25 売り上げランキング : 29328 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
はじめに 勝間和代
1 なぜ「あなた」なのか?しかも「今すぐに」なのか?
2 安定なんて幻想だ
3 あなたには何人のファンがいる?
4 失敗を恐れすぎていないか?
5 過半数の神話
6 信念を強化せよ
7 今日はどんな日だった?
8 リスクという可能性
9 リーダーシップの7つのポイント
10 さあ、前に進もう!
という構成となっている。
【キーワード】
トライブとは?
【くまの感想】
とっても興味深い「トライブ」とは、まさに今起こりつつあるのだ。
そして古いシステムは忘れ去られていく。
これまでにない、不思議な現象といっても過言ではないのでは
ないだろうか?
きたるべくしてきたのかもしれない。
「トライブ」と名付けられたこの現象、システムはとっても吸収
しやすい言葉なのだ。
そして、今の社会の企業の組織形態も変わっていくかもしれない
予感を与えてくれる。
■引用メモ■ 勝間和代さん はじめにより
この本でいう「トライブ」とは、何らかの共通の興味を持ち、互いに
コミュニケーションの手段が「ある」ことでつながっている集団を
指します。
⇒ そう、とってもシンプルなのだ。ツイッターやFacebookなどに
も起こっているのだ。
■引用メモ■ 勝間和代あん はじめにより
必要なのは、あなたが今、その気になること。そして、まずは
はじめてみることですフォロワーは何万人も必要ありません。
たった1人からはじめてみればいいのですから。それは職場
でも、家庭でも、地域でも、そして小さな目標からでもはじめられ
ます。
⇒ なるほど。まずは一歩。大きなものを狙わなくともいい。
1人から始めることの大切さ。
■引用メモ■
「トライブ」 - それは、互いにつながり、リーダーとつながり、
アイデアとつながった人々の集団を指す。ただしグループと
トライブは違う。グループがトライブに変わるには、次の2つが
あればいい。「共有する興味」と「コミュニケーションの手段」
⇒ 本書のトライブの定義なのだ。グループの感覚とトライブは
違うという。上記2つがあればいいというところが面白い。
■引用メモ■
リーダーシップの7つのポイント
1 リーダーは、現状を打ち破る
2 リーダーは、目標のまわりにカルチャーを築き、そのカルチャー
に人を巻き込む
3 リーダーは、変化をもたらそうとする世界に、並外れた好奇心を
抱く
4 リーダーは、カリスマ性によってフォロワーを惹きつけ、やる気を
刺激する
5 リーダーは、将来のビジョンをフォロワーに示す
6 リーダーは、ビジョンの実現に真剣に取り組み、実現に向けた
決断を下す
7 リーダーは、フォロワー同士をつなぐ
⇒ 7の項目が特に面白い。興味深い。フォロワー同士をつなぐ
というのだ。
■引用メモ■
トライブはどこにでも存在する。1つにまとめられ、率いられる
のを待っている。彼らに必要なのは、「正しいことをしたい」
という熱意に燃えたリーダーなのだ。
⇒ どこにでも存在するんだ。今の政治に対する想い。
国民は皆、待っているのだろうか?どうなのだろうか?
私は、この言葉「トライブ」が好きである。今の組織に足りない部分を
何か変えてくれるような気がするからだ。そして社会の流れもその方向
に向いているような気がしてならない。
待つのか? いや一歩進むべきではないだろうか?
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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