みなさん。おはようございます。
日曜日の朝 いかがお過ごしですか? 我が家はのんびりと過ごしております。
明日から子供たちは学校もはじまるようです。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 日曜日の休日 ゆっくり過ごすことができて「よかった」
【本の紹介】
(150/365) 洞察力 中山正和著 PHP文庫
洞察力―本質を見抜く「眼力」の秘密 (PHP文庫 ナ 1-1) 中山 正和 PHP研究所 1988-02 売り上げランキング : 106069 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
文庫版への序文 はじめに
パートⅠ 洞察力はどこから生まれるのか
-大脳生理学からのアプローチ
第一章 なぜ洞察できないのか
第二章 「閃き」はなぜ起こるのか
第三章 これが「洞察」のメカニズムだ!
パートⅡ 洞察力をいかに鍛えるか
-東洋哲学からのアプローチ 第一章 洞察力を磨くための基本大原則
第二章 情感型人間のための「般若心経」式鍛錬法
第三章 論理型人間のための「禅」式鍛錬法
第四章 アンチ宗教派のための「発想トレーニング」式鍛錬法
おわりに
解説 人間・中山正和 創造者の秘密 吉江 勉
という構成となっている。
【キーワード】
洞察力
【くまの感想】
パートⅠは非常に興味深い知見が沢山ある。洞察力とは?
どうゆうことなのか?
この力を身につけると大きな力となる。
しかし、実際のところは自然と身についている力だと
いうこともよくわかる。
残念ながら、後半はよく結論が見えない。
このことは著者もあとがきでこう言っているのである。
■引用メモ■
しかし、書き出してみると、洞察というのは分析的な
予測能力ともどこか一味ちがうし、直観はたしかに
あるが、その直観を分析した相乗効果によるものとも
一寸ちがう。書き出してから迷ったといってはまことに
申し訳ないのですが、本当のところはそうだったのです。
⇒ 正直だ。確かに分析するには難しい。
でも確かに言えることは、ある、人間だからこそ持てる機能
だということだ。
ひょっとしたら、色んな動物も持っている機能かもしれないが
さらにそれらを活用するということは人間のなせる技では
ないだろうか?
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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