みなさん。こんばんは。先ほど。韓国から帰国しました。
韓国の生活スタイルも大分、慣れてきました。
言葉は全然だめですが・・・・とほほ。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 今週も無事仕事も終え、リフレッシュ休暇に突入できて「よかった」
【本の紹介】
(104/365) なぜ、できる人から辞めていくのか? 小笹芳央著
大和書房
なぜ、できる人から辞めていくのか? 小笹芳央 大和書房 2008-04-24 売り上げランキング : 239126 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
はじめに
第一章 会社に所属する理由の変化
第二章 転職を決意する瞬間
第三章 仕事の意義を創り出す
第四章 部下が変わる上司のアクション
第五章 働く喜びは共同体の中に生まれる
おわりに
という構成となっている。
【キーワード】
できる人が辞める? なぜ?
【くまの感想】
海外だとこれは普通のことなのかもしれない。できる人は
転職・辞めていく。日本人はまだまだこの感覚になれる人は
すくないのではないだろうか?
本書は、その分析を詳細に行っている。なぜできる人ほど
会社を辞めるという選択をとるのか?
■ 引用メモ ■
人材の流動化とは、会社と個人の関係が「相互に拘束しあう
関係」から「相互に選択しあう関係」に変わったということ。
→ これはおもしろい現象であり、まさに後者となっていること
を私も実感し始めている。
■ 引用メモ ■
「会社」とは、欲望を満たすために、人が発明した装置です。
→ 確かに効率がよくリスクの少ない組織形態であると思う。
そして、株式会社の最初は17世紀の初めに設立された
オランダ東インド会社。そこがまたまた面白く興味深い。
■ 引用メモ ■
近年、このようなパラダイムシフトがありました。
●金銭報酬→意味報酬
●地位報酬→市場価値
→ この分析はシンプルでわかりやすい。特に若者はその傾向が
強いと感じることがある。
■ 引用メモ ■
ところが今、その肝心の共同体が、地域社会の崩壊や、核
家族化、そして人材の流動化などによって、危機に瀕しています。
でも、本当に危機に瀕しているのは、そこに集まる人のほう
かもしれません。
→ ここは本質を突いている。なるほど、うまく言い表していると
思う。
これからの企業形態とはどんなものに変化していくのか?それは
日本だけにとどまらず、世界の中でどうなっていくかを見ていく必要
があり、生き残っていく必要があるのではないだろうか?
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
1 件のコメント:
リフレッシュ休暇とれてよかったですね。
しっかり休んで充電してくださいね。
価値観の変化は如実ですね。
思考も行動も自由な世の中になったとつくづく思います。
みーやんより
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