2012年4月30日月曜日

読書(83/365)★★★★ 「本物の営業マン」の話をしよう 佐々木常夫著

【今日の出来事】
 みなさん。こんばんは。
 GW 3日目 皆さんいかがお過ごしですか?


 今日は、お庭の花を近所の「コーナン」に買いに行き
 それから、近所の「イオン」に雑貨や食料品を買いに出かけました。


 家族みんながほしいものを大量買いしました。


 額は恥ずかしくて言えませんが、かなりの買い物量でした。


 夜は、久々に 「くま特製カレー」を作りました。


 我ながら美味です。


 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ GW 3日目 リフレッシュできて「よかった」


【本の紹介】
(83/365) 「本物の営業マン」の話をしよう 佐々木常夫著 
   PHPビジネス新書


「本物の営業マン」の話をしよう (PHPビジネス新書)「本物の営業マン」の話をしよう (PHPビジネス新書)
佐々木 常夫

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【本の構成】
  はじめに
  第1章  あなたは本物の営業マンか
  第2章  事実をつかむことからはじめよう
  第3章  鍛えるべきは社内営業力
  第4章  ”人柄のよさ”だけでは戦えない
  第5章  顧客を幸せにして、自らを磨ける仕事
  おわりに

  という構成となっている。

【キーワード】
  本物の営業マンとは?


【くまの感想】
  私は、今、技術営業の仕事をしている。そう、営業ではないのだが、
  営業と一緒になって技術的な仕事をしている。
  そもそも営業マンの仕事とは?を知ることにより、自分の仕事に
  磨きがかかる。そのことがこの本を読むとわかった。
  
  そう、単に売り上げを上げるだけ

  ではほんとの営業マンとは言えないのだ。

  驚いた。
  
  この本を読んで納得できた。

  ■ 引用メモ ■
   「営業というのはその事業に関する会社の司令塔
    (ヘッドクオーター)でありその事業の損益のあらゆる
    責任を持つ仕事である」という考えを持つようにも
    なりました。

   ⇒ 正直、私の感覚は間違っていたのである。というのも
     そう見えなかったからである。

  ■ 引用メモ ■
   事業を営むうえで大事なことは、もちろん人当りがよい
   とか説明が上手だとかいうこともありますが、それだけ
   ではありません。現実に起きていることを正しくつかむ力
   それを関係者に伝える力、そのために何をすべきかの
   構想力、それを確実い実行できる力、などが必要です。
   
   ⇒ この後に書いてあるのだが、この能力は、営業部門
    にだけ求められる能力ではないということだ。
    初動は営業部門のミッションは大なことは納得。

  ■ 引用メモ ■
   営業マンの本当の仕事は「顧客は何を求めているのか」
   「顧客は何を提供したら喜ぶのか」という、その「何」を
   探し、見つけることといえます。そして見つけたものを会社に
   作らせることです。もちろんそのためには大変な時間が
   かかります。しかしこれこそ営業マンにとって最も肝心な
   仕事なのです。

   ⇒ 大納得である。顧客は何を求めているのか?
    「何」を探し、見つけること。
    うんうん。これまでなぜ気付かなかったのだろうか?
  
  ■ 引用メモ ■
   本書は、「営業とは何をする仕事か」という、やや大げさな
   テーマからスタートしましたが、これは私が長年考え続けた
   テーマでした。

   ⇒ と著者は「おわりに」でこう述べている。ビジネス形態に
    より、その考え方などなど、異なることはあるだろうけれども
    柱は共通するのだと納得できた。また、営業ばかりではなく
    この考え方、各セクションは次のセクションに対して、営業を
    する行為だととらえれば、まさに何事にも共通して言えることなのでは
    ないだろうか? そこが面白かった。

    私は、この本を一緒に回っている4年目の営業マンに渡そうと
    思っている。
   
   

【著者からのおすすめ本 本つながり】




それでもなお、人を愛しなさい―人生の意味を見つけるための逆説の10カ条それでもなお、人を愛しなさい―人生の意味を見つけるための逆説の10カ条
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出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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