みなさんこんばんは。
今日からGWに入りましたね。
みなさんは、どんなGWをお過ごしですか?
中にはお仕事の方もいるのでしょうか?
私は今日は横浜のららぽーとでお買い物をしました。
といっても私は特に何も買わなかったですが、
沢山歩きました。
必ず実施することは、本屋まわり、今どんな本が売れて
いるかチェックするのが楽しみです。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ GW初日 日本でのリフレッシュができて「よかった」
■ お買い物でのウォーキングを楽しめて「よかった」
【本の紹介】
(81/365) 細胞シートの軌跡 岡野光夫著 祥伝社
「細胞シート」の奇跡 岡野 光夫 祥伝社 2012-02-02 売り上げランキング : 159556 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
はじめに
序章 自分の細胞で治す時代へ
-日本発のテクノロジーが世界の医療を変える
第1章 「治らない病気」を根治する
-再生医療と「細胞シート」
第2章 「細胞シート」が生まれるまで
-「医工連携」が医療を変える
第3章 世界が注目する「細胞シート」の現場
-ここから医療の未来が変わる
第4章 皆が「神の手」を使える医療へ
-細胞シート工場、始動 という構成となっている。
【キーワード】
細胞シート
未来の医療
【くまの感想】
細胞シート名前は聞いたことがあった。でもこの本を読むと
なんと画期的でかつ、信じられないほど不思議なシートだと
いうことがわかる。
■ 引用メモ ■
いま、世界では「医療革命」と呼べるほどの大きな変化が
起こりつつあります。その変化のただ中にあるのが、私の
手がけている「細胞シート」です。細胞シートとは、自分の
細胞を培養して増やし、患部に移植するための厚さ0.1ミリ
以下の薄いシート状のパッチのことです。
⇒ まったくもって信じられない。こんなことができるのだろうか?
いや、まさに実施されているのである。
■ 引用メモ ■
ここまでは、「二次元」の薄い状態のまま細胞シートを使う
治療についてお話ししてきました。しかし前章で触れたとおり
細胞シートは平面にとどまるものではありません。重ねる
ことで、「三次元」にもなります。
⇒ まさに驚愕なのだ。二次元から三次元の進化。著者は
臓器作りというキーワードも述べている。これが実現
すると少し恐ろしい自体にもなるかもしれない。まさに
医療のモラルが必要だ。
■ 引用メモ ■
しかし私たちは、未来の患者のためにはこの技術が絶対に
必要だと信じて黙々と研究を続け、ようやく多くの病気を
治療できるという手応えをつかんでいます。
⇒ なんともすばらしい。未来を夢見て行う研究。
夢がある。黙々と研究を続け研究者も時代を経て
いくわけである。技術の進歩とはまさに日々の
積み重ね。とても興味深いコメントなのだ。
道けわし。されど進むべし。そんな思いが伝わる書であった。
今何気なく受けている医療・薬は、そんな地道な研究を重ねた
ものであると考えるとしみじみとした気持ちになるのである。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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