2012年3月30日金曜日

読書(48/365)★★★★ クラウド「超」仕事法 野口悠紀雄著



【今日の出来事】
 みなさん。こんばんは。今週もあっという間に終わりました。
 今週は珍しく日本でのお仕事でした。

 しっかりと根を張って仕事ができた気がします。

 土日しっかりリフレッシュして臨みたいと思います。
 

 『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 今週は仕事も充実できて「よかった」

【本の紹介】
  (48/365) クラウド「超」仕事法 野口悠紀雄著 講談社
 
クラウド「超」仕事法 スマートフォンを制する者が、未来を制するクラウド「超」仕事法 スマートフォンを制する者が、未来を制する
野口 悠紀雄

講談社  2011-11-25
売り上げランキング : 8009

Amazonで詳しく見る by G-Tools



 【本の構成】
  はじめに
  序章  クラウドが開く魔法の世界
  第1章 クラウドの魔法を誰でも使える時代が来た 
  第2章 ため込むな クラウドに上げよ 
  第3章 クラウドを用いて時間を有効に使う 
  第4章 考える環境を作る 
  第5章 クラウド時代に生き残るメディアは何か? 
  第6章 クラウドを制する者が未来を制する 
  第7章 クラウドは民主主義と両立するか
  おわりに
  索引
 
  という構成となっている。

 【キーワード】
  クラウド
  「超」仕事法 

 【くまの感想】
  私は以前、野口さんの著書を読んで感動した。そして、整理法
  が進化したのである。まさにクラウド。

  しかし注目したいのは、クラウドに挙げて効率化することが
  本質ではないと著者は語ってくれている。

  そう

  第4章にある「考える環境を作る」 というところが本質なのだ。

  そこは私も共感する点なのだ。

  今、情報が溢れかえっている。

  なんでも情報をゲットできる反面、それでおなか一杯になるのだ。

  クラウドにより効率化できることにより得られること。

  それは「考える環境」なのだ。

  そんな点がとっても興味深い点であった。

  また野口さんは、とっても時代に付いて行っている。
  負けてられない。

  ■ 引用メモ ■
   スマートフォンと携帯電話との決定的な違いは、携帯電話
   がクローズドな(閉じた)システムであるのに対して、
   スマートフォンはオープンな(開いた)システムであることだ。

   ⇒ これは実感できることなのだと思う。そう思うとガラパゴス
     という言葉はうまい。

  ■ 引用メモ ■
   しかし、いまでは、情報の「内容」を知っていることよりも、
   情報の「ありか」を知っていることのほうが重要になった。

   ⇒ まさに変化が起こっているのではないだろうか?
      
  さて、これからの時代を生きていくわれわれは、どう使いこなし
  考える時間を確保していけるのだろうか?

  私はこの手の本が大好きである。

  すぐにでもやってみようと思うのである。

 出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

0 件のコメント: