2012年3月4日日曜日

2月の読書 21冊


2月は21冊の本と出会うことができました。


3月も色んな本と出会えるといいな。





期間 : 2012年02月
読了数 : 21 冊
帝王、死すべし
折原 一 /  講談社 (2011-11-09)
★★★☆☆ 読了日:2012年2月28日
現代の不思議な人間関係を表しているような、ありえないような

  その辺の微妙なストーリーが引き込まれる。
ただ一人の個性を創るために
曽野 綾子 /  PHP研究所 (2004-02)
★★★★☆ 読了日:2012年2月28日
とっても上手な文章についついひかれてしまうのです。

  そして、著者は読書をすることの重要性を説いている。
  大賛成なのだ。
「失われた十年」は乗り越えられたか―日本的経営の再検証 (中公新書)
下川 浩一 /  中央公論新社 (2006-04)
★★★☆☆ 読了日:2012年2月26日
失われた十年 この言葉は有名だ。今後この期間のことを

   どう受けとめて日本は成長していくのだろうか?共に歩んでいきたい。
つくられた「環境問題」―NHKの環境報道に騙されるな! (WAC BUNKO)
日下 公人 , 武田 邦彦 /  ワック (2009-06)
★★★★☆ 読了日:2012年2月26日
とっても刺激的な本である。この本は、2009年に出版されている

  本であるので昨年の震災前となることを了承して読む必要がある。


  つくられた環境問題


  つくづく マスコミの誘導というものが危険であると感じる。
  そして、マスコミには責任をもってもらいたい。今ではネットも
  あるのですぐにそんなウソはばれることだろうけれども・・・ 
新入社員はなぜ「期待はずれ」なのか (光文社新書)
樋口弘和 /  光文社 (2009-01-16)
★★★☆☆ 読了日:2012年2月24日
なるほど、私は率直にいって、今の若者が悪いわけではないと

  思う。自分を振り返ってみても同じなのだ。
  じゃぁ。何が違うのか?


  そう求められている素養が異なるからなのだ。
「使わない!」と人生がうまくいく“18の言葉”
ウエイン・W・ダイアー /  三笠書房 (2010-06-01)
★★★☆☆ 読了日:2012年2月21日
とっても非科学的なのだ。でも科学では説明のつかないことが

   日々起こっているのは事実である。人生がうまくいく言葉。
   ひたってみるのも面白い。
こんなニッポンに誰がした―森永卓郎の政治経済学講座
森永 卓郎 /  大月書店 (2008-10)
★★★☆☆ 読了日:2012年2月21日
 この本は、2008年に書かれたものである。4年前に書かれたこと。

  逆にそれが今見るといろんな検証ができ面白い。


  森永さんの記載が正しければ、日本の国民は知らないことが多すぎる
  私は正直びっくりすることがいくつもあった。
本物のリーダーとは何か
ウォレン・ベニス , Warren Bennis /  海と月社 (2011-05-26)
★★★★☆ 読了日:2012年2月21日
 あまりにも抽象的すぎて、イメージがつきにくく理解できない。

 
  マネージャーはものごとを正しく行い、
  リーダーは正しいことする。


  逆に冒頭のこの一文を見て読みたくなったのである。
偏差値だけに頼らない私立中学選び―中学受験にチャレンジする前に
杉山 由美子 /  WAVE出版 (2005-02)
★★★☆☆ 読了日:2012年2月19日
わが子長女(小5)は受験を考えている。そんな中客観的に見る

   ことができ本書は有効である。
早起きで人生が変わる!―より輝いた自分になる50の方法
中山 庸子 /  ヴィレッジブックス (2007-06)
★★★☆☆ 読了日:2012年2月18日
私は以前4時起きを実践していたことがある。

   今は違う。そう、それをまた思い出すために読んでみたので
   ある。
ポジショニング戦略[新版]
アル・ライズ , ジャック・トラウト /  海と月社 (2008-04-14)
★★★★☆ 読了日:2012年2月18日
私の仕事に関するところの興味があり、手にとって見た。

  するとビジネスや商品のポジショニングばかりでなく、人それぞれ、
  そして、国に対してもポジショニングって重要なことがわかる。
あせらない・あせらせない受験の本―受験を逆手にとって子どもの能力を伸ばす
中山 治 /  洋泉社 (2002-03)
★★★☆☆ 読了日:2012年2月17日
まずは、お子様達がとっても名門に行ってることからスタート。

  これからの受験はどうなっていくのか?
SAPIXメソッド
杉山 由美子 /  日本実業出版社 (2005-03-17)
★★★★☆ 読了日:2012年2月16日
私の長女(小4)も昨年夏から通い続けている。まさに本書の示す

  とおりのことをやり始めているのである。
考えよ! ――なぜ日本人はリスクを冒さないのか? (角川oneテーマ21 A 114)
イビチャ・オシム /  角川書店(角川グループパブリッシング) (2010-04-10)
★★★★☆ 読了日:2012年2月16日
人間、つながり、組織、サッカーを題材にして、そのあるべき姿を

  オシムさんは、教えてくれている。わが子を育てるかのように日本の
  チームを見守ってくれているのだ。
なぜ正直者は得をするのか―「損」と「得」のジレンマ (幻冬舎新書)
藤井 聡 /  幻冬舎 (2009-07)
★★★☆☆ 読了日:2012年2月16日
面白いテーマである。利己主義とそうでもない。もともと人間は利己主義者

  なのか? 著者は、その分析を行った上、ひとつの結論を導いてくれる。
ビジネスで一番、大切なこと 消費者のこころを学ぶ授業
ヤンミ・ムン /  ダイヤモンド社 (2010-08-27)
★★★★☆ 読了日:2012年2月13日
とっても興味深い本である。商品を見たときにそれが

   注目されるためには、どうしたらいいのか? 逆に
   みていくと あー そうだったのか? と思える謎がわかる。
権力のつかみ方 ~人の心を虜にするJFK式「心理操作の魔術」~
内藤 誼人 /  大和書房 (2012-01-20)
★★★☆☆ 読了日:2012年2月13日
権力のつかみ方。そんな題名は斬新すぎる。この題名を見て

  手に取る人はどんな思いなのだろうか?私もその一人だが・・・
2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)
神田 昌典 /  PHP研究所 (2012-01-19)
★★★★★ 読了日:2012年2月11日
私は、怖くなる思いを持ったと同時に、やっぱりそうなのか?と

  少し確信を得た気持ちでいっぱいになった。まさに40代の私が
  やるべきことを知ったので・・・
<新装版>敵は我に在り 下巻 (ワニ文庫)
野村 克也 /  ベストセラーズ (2008-02-20)
★★★★☆ 読了日:2012年2月11日
これほど、観察して分析しているのはすごい、分野は野球なのだが、

  何にでも通用するのではないだろうか?
<新装版>敵は我に在り 上巻 (ワニ文庫)
野村 克也 /  ベストセラーズ (2008-02-20)
★★★★☆ 読了日:2012年2月5日
名将 野村克也さんが語っている野球を題材とした手法。様々な

  データ、確率、そして人間の心理を洞察、敏感な分析力
  その研ぎ澄まされた感覚を少し教えてもらい面白い。
自分から勉強する子の育て方: ~プロ家庭教師が教える合格への下地づくり~
西村 則康 /  実務教育出版 (2012-01-24)
★★★☆☆ 読了日:2012年2月5日
大変興味深い本であった。まさに長女(小4)は昨年夏から受験の

  準備に入った。塾には嫌がらず通っているものの、わからないことの
  連続。クラスは最下位。がんばれ長女。そんなときにこの本を読むと
  参考になるのである。

0 件のコメント: