2012年2月24日金曜日

読書(35/365)★★★ 新入社員はなぜ「期待はずれ」なのか 樋口弘和著



【今日の出来事】
 みなさん。こんばんは。昨日から仕事で韓国に来ております。
 昨日は、ソウル経由でパジュまで移動しました。それからソウル経由で釜山へ

 今日は釜山にいます。

 だいぶ韓国も慣れてきました。食事もとってもおいしいです。後ほどアップします。
 

 『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 韓国、慣れてきて「よかった」

【本の紹介】
  (35/365)  新入社員はなぜ「期待はずれ」なのか 樋口弘和著
            光文社新書

新入社員はなぜ「期待はずれ」なのか (光文社新書)新入社員はなぜ「期待はずれ」なのか (光文社新書)
樋口弘和

光文社  2009-01-16
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 【本の構成】
  はじめに
  第一部 成長を焦る若者、教えられない上司
   第1章 上司の成功体験が通用しない時代がやってきた  
   第2章 こんなはずではなかった!?  
   第3章 一流の人材はどこにいるのか?  
  
  第二部 どうすれば「良い人材」を採れるのか?
   第4章 間違いだらけの日本の採用  
   第5章 優秀な人材を見抜く”雑談面接”  
   第6章 かまってあげる育成

  おわりに
   採用・教育は投資活動である  
  
  という構成となっている。

 【キーワード】
  新入社員と期待はずれの謎 

 【くまの感想】
  なるほど、私は率直にいって、今の若者が悪いわけではないと
  思う。自分を振り返ってみても同じなのだ。
  じゃぁ。何が違うのか?

  そう求められている素養が異なるからなのだ。

  そんなことを教えてくれる本であった。

  ■ 引用メモ ■
   本書のテーマは、おもに面接・採用についてですが、まず
   はじめに、最近の若者を受け入れた企業の現場で何が
   起きているのか、について見ていきたいと思います。

   ⇒ とっても興味深いテーマである。

  ■ 引用メモ ■
   それでは、どうゆう上司が部下を、いまの若い人たちを
   育てることができるのでしょうか。私は、柔らかい人だと
   思っています。ここでいう「柔らかい」とはいろんな意味が
   あるのですが、まずは、上司としての驕りを捨てることです。

   ⇒ 柔をよく剛を制す ではありませんが、柔らかい人が
    上司として向いていると著者はいう。

    上司としての驕りを捨てる。ずいぶん変わってきているのは確かだ。

  著者はしきりに、こういう。

  そう、今の若者は情報メタボなのだと。

  わからないことはネットで検索してわかった気になりコメントする。

  確かに自分の職場の周りにもそんな人たちが増えてきたような
  気がする。

  そう、若者だけではないのだ・・・。


 出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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