2012年2月17日金曜日

読書(28/365)★★★ あせらない、あせらせない受験の本 中山治著



【今日の出来事】
 本日の3冊目も、受験の本。

【本の紹介】
  (28/365)  あせらない、あせらせない受験の本 中山治著 洋泉社


 【本の構成】
  まえがき
  第1章  おくての子でも東大、早慶を突破できる 
  第2章  21世紀を生き抜く知能・学力をつけるにはどうしたらよいか
  第3章  「お受験」と早期教育は能力破壊の危険性が高い
  第4章  知力・学力をぐんぐん伸ばす合理的な学習法
  第5章  中学ゆとり受験の方法
  第6章  高校ゆとり受験の方法
  第7章  大学ゆとり受験の方法  
  あとがき

  という構成となっている。

 【キーワード】
  受験の本
   

 【くまの感想】
  まずは、お子様達がとっても名門に行ってることからスタート。
  これからの受験はどうなっていくのか?

  今受験で要求されている素養は、いろんなジャンルがある。

  そして、

  正解はないのだ。(きっと)

  本人の希望で行きたい所を純粋に目指すことができれば
  これほど幸せなことはない。

  ■ 引用メモ ■
   頭の良し悪しは素質ばかりではなく、環境によっても大きく
   左右されるのです。しかも、素質については、そもそもどの
   程度の素質があるかは教育してみなければ誰にもわからない
   のです。

   → 環境によって左右される頭の良さ。
    
  この本の気になるところがある。それは、今の子供たちに
  求められている素養が昔とは異なっているということだ。

  これは子供の目線から見ると、今の大人はずるい。

  と思うに違いない。今要求されていることを満足しなくても

  昔なら受験は合格できたかもしれないからだ。

  価値観が変わってきたのだとも言えるのではないだろうか?

  それらに必死についていこうとする子供たちは
 
  すごいことなのだ。
 

 出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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