2012年2月11日土曜日

読書(22/365)★★★★★ 2022 これから10年、活躍できる人の条件 神田昌典著



【今日の出来事】
 私は、「神田昌典」さんの著書に出会うごとに何か、驚きを感じる。

 マインドマップの本
 フォトリーディングの本

 そして、今回の著書もまさに私が直観で感じていたことをずばり述べている
 のだ。

 そして、少し怖くもある。少し予感していたことをズバリ書いているからだ。

 そして、どの本も、偶然本屋で見かけ気になったものばかり、不思議な
 「縁」を感じる。


【本の紹介】
  (22/365)  2022 これから10年、活躍できる人の条件 
           神田昌典著 PHPビジネス新書



2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)
神田 昌典

PHP研究所  2012-01-19
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 【本の構成】
  はじめに
  第1章  先が見えない世の中って言うけれど、それは天気予報
        があるのに知らないようなもんだ 

  第2章  平成「ええじゃないか」が、なぜ必要か?

  第3章  踊る中国 沈む日本
  
  第4章  2024年、会社はなくなる!?
 
  第5章  イン・フォメーションから、エクス・フォーメーションへ
  
  第6章  40代が、時代のはざまに架ける橋
  
  第7章  2022年 再びページを開くとき

  という構成となっている。

 【キーワード】
  10年後の日本   

 【くまの感想】
  私は、怖くなる思いを持ったと同時に、やっぱりそうなのか?と
  少し確信を得た気持ちでいっぱいになった。まさに40代の私が
  やるべきことを知ったので・・・

  私は今41歳 もうすぐ42歳となるが、40歳になった時に漠然と
  50歳になったときに会社を辞めようと思った。

  それは、日本の古い組織にいることを知ると同時に、韓国や
  中国に出かけ仕事をするようになって、客観的に日本を見た
  場合にこの組織ではダメだと思ったからである。

  まさに神田昌典さんは、その指摘をズバリとしてくれている。
  ホッとした。

  じゃぁ。50歳になってやめで本当に大丈夫なのか?

  そこにはなんの保証もない。ただ言えることは、日本の会社の
  組織形態は維持することができない。そこを変える、もしくは
  飛びだして何かをやるべきなのではないだろうか?そのために
  これから10年間すべきことをしっかり考える必要があるのでは
  ないだろうか?

  そんな思いでいた時に、この本に出会い衝撃的だったのである。

  まさに話しかけてくれているようなのだ。

  会社の同期の友人と飲むことになり、待っている間にふと本屋に

  寄ったところ、この本が気になってしかたがなかった。
  まさに呼びかけられている感じだったのだ。


  正直、未来を考えると少し怖い。

  でも内容は、明るい未来を神田さんは語ってくれているのである。

  私は、読んだ本を引用することが多いが、この本に限っては
  やめておこうと思うのである。

  何度も読んで、考えてみようと思うのである。

  2022年に私は辞める決意ができているかどうか?楽しみである。

  
  『 選択とは、覚悟することだ。』


  この言葉が頭から離れない。


 出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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