【今日の出来事】
本日2冊目のご紹介は、優良企業の話。
【本の紹介】
(18/365) これからの優良企業 安井孝之著 PHPビジネス新書
【本の構成】
第1章 新たな挑戦を受ける会社
第2章 大買収時代を生きる条件
第3章 合併・統合、成功の条件
第4章 優れた経営体制を求めて
第5章 会社を社会に開く
第6章 グッド・カンパニーを目指して
第7章 あなたの会社は大丈夫?そして、あなたは?
あとがき
という構成となっている。
【キーワード】
これからの優良企業とは?
【くまの感想】
日本はまさに次のステップへと突入している。世界に取り残されるのか?
それとも、生き残れるのか?
優良企業の例をとりながら、日本の企業体質を明確に説明してくれている。
とてもわかりやすい。
いくつか印象的なセンテンスがあった。
■ 引用メモ ■
もしもトヨタ経営陣が95年の時点で「燃費1.5倍」に満足していた
ならば、従来型自動車の改善モデルが出ただけで、プリウスは生まれ
なかっただろう。また、「97年末」でなければ、京都議定書との相乗効果
はなく、これほど注目されなかったかもしれない。
→ こうゆう事例はたくさんある。過去を振り返るとまさにタイミング、
風向きが重要で、企業の業績に大きく影響される。これは実力なのか?
運なのか?今の私にはわからない。
■ 引用メモ ■
会社がよくなることは、トップや幹部らだけの頑張りで実現するとは
思えない。
思えない。
社員一人ひとりも、それぞれの立場で全力を尽くしているという風土が
なくてはならないだろう。
なくてはならないだろう。
→ まさに同感だ。私物化している経営者や幹部。そんな姿をみると
寂しい気持ちとなる。
寂しい気持ちとなる。
求めているとある。しかし、日本以外の国ではどうなのだろうか?
まだまだ、考えるべきことは沢山あるような気がしてならない。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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