【今日の出来事】
本日2冊目のご紹介は、勝間和代さんの著書。
思えば、2008年に勝間さんの著書をきっかけに読書を始めました。
丸4年続けられて嬉しいかぎりです。
【本の紹介】
(310) 高学歴でも失敗する人、学歴なしでも成功する人 勝間和代著
小学館101新書
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【本の構成】
序章 頭がいい生き方のすすめ
1章 頭がいい人の7つの習慣
2章 頭がいい人の7つのスキル
3章 新しい考え方をもたらす7つの視点
4章 頭をよくする7つの方法
おわりに
参考文献
という構成となっている。
【キーワード】
ストリート・スマートとは?
【くまの感想】
勝間さんの著書は、やはり面白い。1つ前の著書になるが、
遅ればせながら拝見してみた。
頭のいい人とはどんな思考なのか?
決して真似はできないのかもしれないが、その分析を勝間さん
は丁寧に進めてくれている。
ふむ、ふむ
と吸い込まれてしまうのである。
おもしろいのは、
ちなみに、私は・・・・・・・
とそこのエリアに入った立場でコメントがあるところが、面白い。
勝間さんだと不思議と嫌味に感じられない。だって凄いから・・・。
ストリート・スマートとは?
紐解いてみませんか?
■引用メモ■
この本は、「頭がいい」といわれている人たちの秘密をまとめた
本です。
⇒ 明らかにご本人もそのセクションに入っていて助言をくれている
そこが勝間さんらしいので私は面白い。
■引用メモ■
TKKとは、東大、京大、慶應の頭文字でして、この3つの大学の
医学部は最も受験偏差値が高いところです。そして、そこに入る
ことができたアカデミック・スマートなお医者さんには、高い確率
で、打たれ弱い人が多いのだそうです。
・・・・ 中略・・・・
なお、TKK出身でも立派なお医者さんがたくさんいることも、もちろん
念のため、書き添えておきます。この文章を読んで、「勝間は
TKKの医者は全部ダメだと言っている」と思ってしまうのが、まさしく、
ゼロイチ思考なのです。
⇒ 私は、勝間さんの「まじめの罠」を読んでまさに少し憤りを感じて
いました。決め付けるような記載と受け取ってしまったのです。
でも、もっとやわらかく物事を見ることを日々心がけることにきづき
ました。でも正直、勘違いする人は多いと思う。損している。
■引用メモ■
学歴に関係なく、実力がみんな発揮できるようになる社会になれば
ストリート・スマート力を持っていないアカデミック・スマートだけの人
は淘汰されていくと思います。だからこそ私たちは、アカデミック・
スマートな人たちがどうやって自分たちの既得権益を守るような
仕掛けを上手に作っているのか(まさしくこれも、言い訳は
クリエーティブの仲間ですが)を見抜き、そこに切り込んでいく力
が必要なのです。ひとりでも多くの方が、この本を読んで、
「ストリート・スマート」の重要性に気づいていただくことを願って
います。
⇒ 最後の勝間さんの締めくくりに、「納得」。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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