2011年11月19日土曜日

読書(289)★★★ 人はなぜ怒るのか 藤井雅子著



【今日の出来事】
 本日2冊目のご紹介は、怒る話。
 

【本の紹介】
  (289) 人はなぜ怒るのか 藤井雅子著 幻冬舎新書
 
人はなぜ怒るのか (幻冬舎新書)人はなぜ怒るのか (幻冬舎新書)
藤井 雅子

幻冬舎  2009-01
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 【本の構成】
  まえがき
  第一章  怒りの蔓延する社会  
  第二章  怒りのメカニズム  
  第三章  怒りの三段活用  
  第四章  怒りの上手な表現方法  
  第五章  イライラをワクワクに変える22の方法  
  あとがき

  という構成となっている。

 【キーワード】
  怒り
  怒りのメカニズム
  怒りの対策
   

 【くまの感想】
  普段人は怒ったり、喜んだり、泣いたり、まさに喜怒哀楽を
  くり返している。


  その中の、怒り、そのメカニズムを考えるというのは意外と
  していないのではないだろうか?


  人それぞれに違うであろう。その怒りのメカニズム、きっかけ
  その入り口に導いてくれるようなきがする。


  ■引用メモ■
   今回、この本でお伝えしたいのは、怒りは「自分の工夫で
  軽減できる」ということです。


  ⇒ 自分の工夫、それが興味深い。


  ■引用メモ■
   ココロのしくみは、知れば知るほどストレスの予防になります。
   ココロを知ることは自分を知ること。知れば知るほどまだ
   知らない自分を知りたくなって、そんな自分のことが愛おしく
   なってきます。


  ⇒ まずは、自分、家族、そして、人へとこの考え方が広がって
    いくといいのになー。と思う今日この頃であった。


  
 出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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