2011年11月13日日曜日

読書(286)★★★★★ 幸福の商社、不幸のデパート 水野俊哉著



【今日の出来事】
 みなさん。こんばんは。土曜日に中国アモイから帰国。土曜日は少し夜更かし
 してみました。

 私の好きな「情熱大陸」を二回分堪能しました。

 あの番組は私にエネルギーをくれます。ある意味人と人のつながり
  
 刺激を受けるってのはいいものですね。

 そして、

 今日は家族の誕生日パーティーをしました。

 小学生も行ってもいいフランスレストラン

 私は好きです。
 

 『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 土日リフレッシュできて「よかった」


【本の紹介】


  (286) 幸福の商社、不幸のデパート 水野俊哉著 大和書房 

幸福の商社、不幸のデパート ~僕が3億円の借金地獄で見た景色~幸福の商社、不幸のデパート ~僕が3億円の借金地獄で見た景色~
水野 俊哉

大和書房  2011-10-28
売り上げランキング : 272

Amazonで詳しく見る by G-Tools





 【本の構成】
  Chapter 1  欲望とカネの世界
  Chapter 2  こうしてお金の流れは止まる
  Chapter 3  脱出不能の借金の穴
  Chapter 4  地獄で知った「お金のからくり」
  Chapter 5  幸福の商社、不幸のデパート
  
  という構成となっている。

 【キーワード】
  水野俊哉さん
   

 【くまの感想】
  私は著者 水野俊哉さんの本に何度か出会っている。なんとなく直感で
  気になっていたのだ。
  
  辛口な書評、とんでもない数のビジネス本・成功本を読む人

  なぜそんなスタイルに?

  気になっていた。

  この本に出会えてよかったと思う。

  この本はノンフィクション、著者の歩いた道を見ることができる。

  まるでフィクションの小説のように・・・・


  地獄のようなどん底から、現在に至る想い

  そして、

  きっと著者は、いちばんに読んでもらいたい人に何かをささげる
  メッセージをしているに違いない。

  私は、そのメッセージが届けばいいのになと思う。

  素敵なクリスマスになるといいなと思う。

  人にとって大事なもの。

  そんな言われなくとも分かるわ。といういう人が大半であろう。

  でもそれが分からなくなるときがあるのだな。

  ■引用メモ■
   人生には分岐点がいくつも存在する。そしてその多くは
  右へ行くか左へ行くかの分かれ道ではなく、じつは現状に
  留まるか、未来へ踏み出すかの選択なのである。
   人間は変化を怖れる生き物である。
   誰しも暗闇に一歩を踏み出すのを怖れるものだ。

  ⇒ そんなときが私にもきっとくるに違いない。いや、
    今がひょっとするとそうなのかもしれない。

  ■引用メモ■
   人のことを「不幸のデパート」のように思っていたけれど、
  不幸のデパートとはまさしく自分のことだった。
   だがいまはそんな生き方からは脱却したつもりだ。これ
  からは世の中に幸福をもたらす商社のように、本を書く
  ことで読者に貢献したい。
   そして、どこかでこの本を読んでくれているかもしれない、
  かつての最愛の人にこの本を届けたい。

  ⇒ きっと届くことを祈っています。
 

 出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

0 件のコメント: