【今日の出来事】
本日2冊目のご紹介は、「JAL崩壊」の話。
【本の紹介】
(261) JAL崩壊 日本航空・グループ2010 文藝春秋
JAL崩壊 (文春新書) 日本航空・グループ2010 文藝春秋 2010-03-17 売り上げランキング : 177467 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
はじめに
第一章 悪夢の始まりはJASとの合併 -の巻
第二章 わがままパイロットの「金・女・組合」 -の巻
第三章 「負け犬スッチー」と「魔女の館」 -の巻
第四章 うるさいうるさいうるさい客 -の巻
第五章 労働組合は裁判がお好き -の巻
おわりに
という構成となっている。
【キーワード】
JAL崩壊
【くまの感想】
今の仕事では香港によく活用させてもらっているJAL、今ではその経営危機
から脱却した感があるような印象があるが、この本を読むと衝撃的だ。よく
世の中にこんな暴露本を売り出せたとも思わせるこの1冊。
おそらく著者は、女性。
しかもよくもまぁ。ここまで内部事情をあからさまにできたものである。
これはJALの関係者は知っているのだろうか?
パイロットのわがまま
CAの不満
我がままなお客の対応の話
いまJALを活用しているがこんな裏があるのか・・と思うと少し怖くなる
くらいだ。
しかし、いまは少し変わっているのだろう?でもそんなに簡単に人間は
変われないはず。といった疑心暗鬼になるのである。
しかし、著者は最後に記載しているが、好きだからこそここまで書いて
初心に帰りたいという思いがあるというような記載がある。
愛するJALのために、変わって欲しいものである。
■引用メモ■
それにしてもいつも感じるのですが、あの貧弱なエコノミークラスミール
になぜあれほどこだわるのか不思議です。降りてから美味しいカレーを
ゆっくり食べればいいのにと思うのですが・・・・
→ このコメントはあきれる。こんなことを思いながら配っているかと
思うと凄い。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
2 件のコメント:
弁当や機内食は旅の楽しみですよね。
昔、子供だけで帰省した時に、特急列車「雷鳥」で食べた幕の内弁当はおいしいとかおいしくないとかではなく、いまだに記憶に残っています。
すべてがすべて引用のCAさんみたいではないと思いますが、心のこもった接客をしてほしいですね。
当然、客側のマナーも大事ですね。
がっつかないようにしないと、ですね。
(^^)
みーやん
みーやんさん
いつもコメントありがとー。
幕の内弁当
なつかしいね。
うちの次女が、幕の内弁当
が好きで、ご飯沢山食べてました。
人間の表と裏
特にそんなものがあると
怖いですね。
JALはよく使用しますが、
とってもサービスはいいと思います。
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