【今日の出来事】
本日2冊目のご紹介は、「自分に気づく心理学」。
【本の紹介】
(265) 自分に気づく心理学 加藤諦三著 PHP研究所
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【本の構成】
1章 人づきあいが苦しいのはなぜか
2章 「甘えの欲求」は心の秘密をとく鍵である
3章 不安なのは本当の自分が見えないからである
4章 なぜかイライラしてしまう人は人生全体の方向が間違っている
5章 人を愛し、人から愛される能力
6章 自然の感情があなたをよみがえらせる
7章 自分を大切にすることからすべてが始まる
という構成となっている。
【キーワード】
自分に気づく心理学とは?
【くまの感想】
大人になると大人気ないと思い抑えること・・・・。しかし、大人にも
子供と同様な想いがある。そして、幼少のころの環境から作られる
性格や個性それは非常に重要になることがわかった。
■引用メモ■
雨の日がわるいのではない。
雨の日に晴れていると
信じていることが
心を病ませていくのだ。
→ この本はこのようにポツリとポイントが書かれている。
そこで気になったのはこの部分である。雨の日に晴れている
と信じていること(信じさせられていること)が心を病ませていく。
■引用メモ■
あなたは自分の何を他人に隠そうとしているのか。あなたは
自分の何が他人に知られることを怖れているのか。
あなたは心の底で自分に自信がないことを知っている。心の
底で自分に失望している。しかしそのことを他人に知られたくない。
そのことを他人に知られたくないから、他人にはいかにも自信
がある「ふり」をする。
→ これはなんだか、ドキッとする文だ。そのとおりだと思う。
大納得。
自分に気づくといこと。たまにはしたいものです。考えさせられる
1冊でした。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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