2011年10月1日土曜日

9月の読書 27冊の本との出会い


9月は27冊の本との出会いがありました。本との出会いに感謝!



期間 : 2011年09月
読了数 : 27 冊
池上彰の「世界がわかる!」―国際ニュースななめ読み
池上 彰 /  小学館 (2007-09)
★★★★☆ 読了日:2011年9月29日
毎回読むごとに池上彰さんの情報収集力、伝え方の凄さを感じます。

  ここまでわかりやすいと逆に嫌になってきます。

  今回の著書は2007年に書かれたものなので少し話題は古いが、
  大変参考になることが多い。
一度も植民地になったことがない日本 (講談社+α新書)
デュラン れい子 /  講談社 (2007-07-20)
★★★☆☆ 読了日:2011年9月27日
 確かに、この題名のことに少しふれているが、この本の一番

  いいたいところは、世界から見た日本のいいところ、悪いところを
  著者が語る。

  これなのだ。
クレーム対応にもっと自信がつく本
石川 かおる /  日本実業出版社 (2005-01-20)
★★★☆☆ 読了日:2011年9月25日
クレーム対応、一件一番嫌な仕事と感じる・・それを嫌な仕事と

  とらえるか?それとも千載一遇のチャンスととらえるか、考え方
  次第ということがよくわかった。
メッシュ すべてのビジネスは〈シェア〉になる
リサ・ ガンスキー /  徳間書店 (2011-02-17)
★★★☆☆ 読了日:2011年9月23日
今、新規なSNS、そこにはメッシュを最大限に活用することを

  可能にしてくれる要素があるのだ。そこには共有(シェア)という
  ことと、ビジネステーマの選択がかかせない。
気づく力 (PRESIDENT BOOKS)
畑村 洋太郎 ほか /  プレジデント社 (2005-08-18)
★★★☆☆ 読了日:2011年9月23日
私はこの本を読んで、物事を仕上げていく、物事に取り組んでいく

   その方法には、いろんなアプローチがあるのだと痛感した。そのことを
   漠然とした感覚でやるのか?しっかりした感覚でやるのか?そこが
   重要なのだと感じた。
小田和正ドキュメント 1998-2011
小貫信昭 /  幻冬舎 (2011-04-26)
★★★★☆ 読了日:2011年9月21日
私は、2009年の年末に放映された「クリスマスの約束」を観て

  感動した。そして、今でもたまにその録画を見る。感動するって
  いいことだと思った。そして、この本を読み小田和正さんの
  思いを少ししることができた。
藤巻兄弟の大人塾。
藤巻 健史 , 藤巻 幸夫 /  朝日新聞社 (2003-12-12)
★★★★☆ 読了日:2011年9月19日
なんとも不思議だ。兄弟が繰り出す話題は、

  全く畑が違う。そして、本の話題も全く違う
  なのに、なんだかつながっているように思えるのだ。
検索は、するな。
安田 佳生 /  サンマーク出版 (2009-04-13)
★★★☆☆ 読了日:2011年9月19日
20代と30代以降では、するべきことが違うと著者は言う。

  90%できることのよさ。残り10%をしっかり考え100%とすることの
  貴重さ。なるほど。
デフレとラブストーリーの経済法則―「超」整理日誌
野口 悠紀雄 /  ダイヤモンド社 (2003-07)
★★★☆☆ 読了日:2011年9月19日
この本は2003年に出版された本である。8年前の話題なのであれ?

  というのもあるが、ほとんどがなるほどといえるのではないだろうか?
  さすが。
バブル獄中記
長田 庄一 /  幻冬舎 (2011-08-25)
★★★★☆ 読了日:2011年9月18日
この本は獄中にいた長田庄一さんの言葉である。信念を持つことは

  とっても重要なんだ。その強さにまずは感動した。
仕事は「捨てメモ」でうまくいく
相葉光輝 /  サンマーク出版 (2011-08-25)
★★★★☆ 読了日:2011年9月17日
私はこの手の本には弱い。弱いというのは好きなのだ。真剣に読んで

  しまった。これまで「モレスキンノート」を活用し、積極的にメモをしてき
  た。この本を読んで、そこに取り入れてきたい項目があることに気づか
  された。
指導者の条件―人心の妙味に思う (PHP文庫 マ 5-8)
松下 幸之助 /  PHP研究所 (1989-02)
★★★★★ 読了日:2011年9月17日
松下幸之助さんの本は、よく今も見かける。歴史上の人物が

  行なったことから学ぶ解釈・・指導者はこうあらねばならない等
  とっても参考になる。今の総理大臣も松下政経塾ですよね。
五輪書 (講談社学術文庫)
鎌田 茂雄 /  講談社 (1986-05-06)
★★★★☆ 読了日:2011年9月17日
大分前から気になっていた本にやっと出会えて嬉しい。剣術に対して

  書いてあることが日常の生活や仕事に適用できそうな気がするのが
  不思議である。
成功のコンセプト (幻冬舎文庫)
三木谷 浩史 /  幻冬舎 (2009-12)
★★★★☆ 読了日:2011年9月11日
 当たり前のことを、顧客思考で重視し、スピードよく実施する

   そんなイメージの大事さを教えてくれた。走っている人の言葉
   は明快である。
もっと論理的な文章を書く
木山 泰嗣 /  実務教育出版 (2011-08-27)
★★★★☆ 読了日:2011年9月11日
なるほどである。なんとなくイメージしていた論理的な文章像が

明確になってくるから不思議だ。弁護士である著者が教えてくれる
論理的な文章に関する知識はとっても深みがある。文章の
目次の表題を見るだけでも勉強になる。
ビジネスマンのための「発見力」養成講座 (ディスカヴァー携書)
小宮 一慶 /  ディスカヴァー・トゥエンティワン (2007-09-13)
★★★☆☆ 読了日:2011年9月10日
おもしろい。日々気付かないところにチャンスがあったという

  例はいっぱいある。あーー。そんなビジネスがあったな~とか
  あー。こんなストーリーとか・・・悔しいけれどまだまだ未知なのだ。
仕事力―青版
朝日新聞社広告局 /  朝日新聞社 (2006-07)
★★★☆☆ 読了日:2011年9月10日
割と知っている人が語っているところが面白い。特に気になったのは

  武 豊さんのコメント。まだまだである。その謙虚さが大事なのだろう。
再びの生きがい―特捜検事からボランティアへ (講談社文庫)
堀田 力 /  講談社 (1995-05)
★★★☆☆ 読了日:2011年9月10日
特捜検事からボランティアを決心した著者。とってもユニークというか

  自然な考えなのだなと思った。この本は1995年に書かれているが
  古さを感じない。
畑 正憲 /  文藝春秋 (1993-01)
★★★★☆ 読了日:2011年9月10日
私は大学生時代に畑正憲さんの作品を沢山読んだ。懐かしく図書館

  で見かけたので読んでみた。ユーモアあふれる文章が懐かしかった。
  今も元気にしておられるのだろうか?
勝てる読書 (14歳の世渡り術)
豊崎 由美 /  河出書房新社 (2009-01-23)
★★★☆☆ 読了日:2011年9月8日
この本を図書館で見かけ、ついつい気になり手に取ってみた。

  読書ってほんと自由なのだと思う。そしてつながりながら広がって
  いく感覚は同感だ。
幸・不幸の分かれ道 考え違いとユーモア
土屋 賢ニ /  東京書籍 (2011-07-30)
★★★★☆ 読了日:2011年9月8日
私はこの本を読んで、思ったのは、自分を客観的に見れることと

  一面的にみずに多面的にみれること。その分析からどうすればよいか
  を考えることで大きく幸せ側に行けるのではないかと思った。
やればわかる やればできる-クロネコ宅急便が成功したわけ
小倉 昌男 /  講談社 (2003-05-29)
★★★★☆ 読了日:2011年9月4日
ふと目にとまり、気になり、手に取ってみた。まずはクロネコヤマトの

  マーク、そして、社長が書いたというこの本。宅急便の仕事はとっても
  ハードだ、そんなハードなビジネスを存続している会社の経営の考え方
  とても興味深く読むことができた。
ウェブ国産力―日の丸ITが世界を制す (アスキー新書 047)
佐々木 俊尚 /  アスキー (2008-01-10)
★★★★☆ 読了日:2011年9月2日
久々の佐々木俊尚さんの著書。日本のウェブ技術。もっともっと

  頑張ってほしい。何かマッチするものがあるといいのだが・・・・
  どうなっていくのか?技術国日本。
面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則
本田 直之 /  大和書房 (2009-01-15)
★★★★☆ 読了日:2011年9月2日
以前から気になっていた本、ようやく手に取ることができた。

   一見、面倒くさがることは、悪の根源のように思えるが、それが
   あるからこそ、技術が生まれたりする。そのことがわかった。
「頭がいい」とは、文脈力である。
斎藤 孝 /  角川書店 (2004-12)
★★★★☆ 読了日:2011年9月2日
この表題を見ると頭のいい人は文章がうまい。という内容だと

  先入観があるが、全く違う。頭のいい人の考え方を紹介して
  くれるこの本は面白い。
東京「進化」論 伸びる街・変わる街・儲かる街 (朝日新書)
増田 悦佐 /  朝日新聞出版 (2009-06-12)
★★★☆☆ 読了日:2011年9月1日
東京は日々進化している。まるで生き物のような感じだ。

  ほかの都道府県とは違うイメージがある。2009年に書かれた
  この本からすでに現在変わっていることが沢山ある。
  そして、時間が経てばたつほどこの本は面白くなるのでは
  ないだろうか?
新潮選書 日本はなぜ貧しい人が多いのか 「意外な事実」の経済学
原田 泰 /  新潮社 (2009-09-26)
★★★☆☆ 読了日:2011年9月1日
なぜ? 日本は貧しい人が多い?なぜ?この疑問から入って

  読んでみた。
 
  が、残念ながらその理由がよくわからない。統計的なデータ
  は凄く大変参考になり、良いテーマだと思うのであるが、どうも
  結論が何なのか?はっきりしない。消化不良だ。

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