【今日の出来事】
みなさん こんばんは。
今日は暑かったですねー。ピークは過ぎましたが残暑を感じる
今日この頃です。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 暑かったけれど、充実した日を過ごすことができて「よかった」
【本の紹介】
(228) コーチングの神様が教える「できる人」の法則 マーシャル・ゴールドスミス著
日本経済新聞出版社
コーチングの神様が教える「できる人」の法則 マーシャル ゴールドスミス マーク ライター Marshall Goldsmith 日本経済新聞出版社 2007-10 売り上げランキング : 5919 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
はじめに この本の使い方
セクションⅠ 成功で厄介なこと
セクションⅡ あなたをトップの座から遠ざける20の悪癖
セクションⅢ どうすればもっとよくなれるのか
セクションⅣ 「自分を変える」ときの注意すべきポイント
結び あなたの現在地はここ
謝辞
付録
訳者あとがき
という構成となっている。
【キーワード】
できる人の法則とは?
【くまの感想】
海外の本は、ホント詳細に記載が進む。これでめげてしまいそうな
くらい。そんなとき、最後のまとめを読むとすっきりしたくなる。
まぁ。よくこれほど「蘊蓄」を語ることができると関心してしまう。
■引用メモ■
ピーター・F・ドラッカー財団の役員を10年務めたおかげで、私は
この偉大な人物の話を聞く機会に数多く恵まれた。ピーター・ドラッカー
はたくさんのすばらしい話をしてくれたが、とりわけ叡智にたけた
コメントだと思ったのは「私たちはリーダーに何をすべきかを
教えるのに多大な時間を使うが、何をやめるべきかを教えるには
充分な時間をかけていない。私がいままで出会ったリーダーの
半数は、何をすべきかを学ぶ必要はない。彼らが学ぶ必要の
あるのは何をやめるべきかだ」という言葉だ。
⇒ 何をやめるべきか?を考えること。なかなかいい言葉だ。
■引用メモ■
目標の執着はしばしば、不快な行動の原因となる。目的に
こだわるあまり、私たちはそうであってはならない人間に
なってしまう。
目標に執着することは、成功を求めて努力させる原因と
なるが、大きな矛盾をはらんでいる。たとえどんな障害が
あっても仕事を完遂させよう、しかも完璧にしよう、という
気持ちにさせるのがこの執着心だ。
⇒ なるほど。納得である。
■引用メモ■
謝罪は、人間関係を回復するために人がとりうる最高の
行動だと私は考えている。よくなろうと努力するエグゼクティブ
にコーチングをするとき、謝罪はその要となる。なぜなら、
謝罪なくしては、過ちを犯してきたことを認めることにならず、
外に向かって変わろうとしていることを宣言できないし、
とりわけ重要なことだが、あなたとあなたが大切に思う
人々のあいだに感情的な契約をとり交わすことができないから
だ。
⇒ このことは、いつかわかる日がくるのではないかと思う。
謝る勇気。大切だ。
まぁ。このほかにいろんなことを語ってくれているこの本は
ある意味すごい。こんなに語れるものではない。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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