2011年7月29日金曜日

読書(198)★★★★ 僕のメジャー日記 松井秀喜著

【今日の出来事】
 本日2冊目のご紹介は、メジャーでの松井選手の話。

【本の紹介】
  (198)  僕のメジャー日記 松井秀喜著 文藝春秋
僕のメジャー日記僕のメジャー日記
松井 秀喜 鷲田 康

文藝春秋 2004-03-12
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 【本の構成】
  Before the Game
  第一章 僕がフィールドで見た夢  
  第二章 メジャー新人日記 シーズン前半戦
  ALL About Majour Q&A55  
  第三章 メジャー新人日記 シーズン後半戦
  第四章 Major Leaguers
  After the Game
  
  という構成となっている。

 【キーワード】
松井秀喜とメジャー
   

 【くまの感想】
  この本を読むと著者 松井秀喜さんの考え方や取り組み方が
  伝わってくる。まさにこだわりの野球なのだ。

  このアプローチは、できるか?できないか?は置いて置いて
  こだわりをもって、技を磨く。
  信念を持って、技を磨く。

  そこがとっても重要で、一般の人は忘れかけていることが多い
  ような気がするのである。

  ■引用メモ■
   長嶋監督と二人でずっと追い求めてきたのは、ボールが自分の
   ポイントに来るまでバットを振り出さないバッティングなのです。

   ⇒ これは凄い。究極の指導だし、興味深い。

  特に著者(松井選手)の野球に関する考え方。そして何にでも
  通用するであろう信念を持って行動するということの重み。

  そんなことを野球を通じて、メジャーのチャレンジングなアクションを
  通して教えてくれる本なのである。

  出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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