【今日の出来事】
みなさん。こんばんは。
休日リフレッシュしてますか?
私は、のんびり過ごしております。恒例の長女(小4)とスイミング
50m×20本
夕方は子供たちの小学校のお祭りがあり、参加してきました。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ リフレッシュ沢山できて「よかった」
【本の紹介】
(194) ヨーロッパの都市はなぜ美しいのか 佐野敬彦著
平凡社
ヨーロッパの都市はなぜ美しいのか 佐野 敬彦 平凡社 2008-03 売り上げランキング : 245548 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
まえがき
Ⅰ イタリアの丘の町
Ⅱ 広場という快楽
Ⅲ 彫刻と水の詩 ローマの噴水
Ⅳ ルネサンスのある修道士の環境美術
Ⅴ 人間の道、パリのパッサージュとヴェネツィアの小路
Ⅵ バロックからアール・ヌーヴォーに至る曲線感覚
Ⅶ アール・ヌーヴォー時代のパリの環境
Ⅷ アール・ヌーヴォー都市ナンシーの建築的環境
Ⅸ アール・デコの装飾する建築
Ⅹ イタリア近代建築の夜明け
XI 環境デザイナー、エットレ・ソットサス
あとがき
という構成となっている。
【キーワード】
ヨーロッパの都市、ヨーロッパの建築 【くまの感想】
私はまず、この本の装丁にひかれた。なんとなく「いいな」と
思ったのである。とっても綺麗な装丁。
やはり、装丁って大事だ。
次に全くジャンルの異なる本であったこと、ヨーロッパの都市
建築を語るこの本は、何かリフレッシュしてくれるものがあった。
この本のところどころに写真が載せてあり、それをぺらぺら
めくって眺めているだけでも心地よいのである。
建築の専門的なことはわからないけれど、伝わるものがあった。
■引用メモ■
イタリアの空の青さについては語るまでもないところであろう。
夜になるとこの空は、かてテクニカラーのアメリカ映画の夜空
に見たような深い紺碧の色となる。暗闇というような黒い夜で
はなく、透明感のある色である。
⇒ 1度訪れたことがある「イタリア」、そんな情景が伝わって
来る箇所であった。
感覚的に読んだ本であった。不思議な気分。
15年前にヨーロッパを旅行したことをふと思い出した。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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