【今日の出来事】
本日2冊目のご紹介は、電子マネー革命 の本。【本の紹介】
(161) 電子マネー革命 伊藤亜紀著 講談社現代新書
電子マネー革命─キャッシュレス社会の現実と希望 (講談社現代新書) 伊藤 亜紀 講談社 2010-11-18 売り上げランキング : 187241 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
はじめに 迫りくる「現金絶滅」の日
第一章 「お金革命」進行中
SIDE-A めざせ「100万ポイント」
SIDE-B 国民皆電子マネー時代の到来
第二章 「資金決済法」があなたのおカネを守る
SIDE-A 「わたしゃトク♪ あんたもトク!」のはずが
SIDE-B 電子マネーの利用者を守れ
第三章 電子マネーに似ているけれど ポイントは「オマケ」か
SIDE-A 「インベーダーの呪い」が商店街を襲う
SIDE-B 擬似通貨「ポイント」の現実
第四章 「おカネ革命」が新たな市場をつくる
SIDE-A 自分を売って稼ぐ
SIDE-B 「電マネ講座」の可能性
第五章 「おカネ革命」は世界へ
SIDE-A 花子誘拐事件 解決のカギは電子マネー
SIDE-B 「世界共通マネー」の可能性
おわりに 電子マネーが通貨を超える日
主要参考文献
という構成となっている。
【キーワード】
電子マネー革命とは? 【くまの感想】
日本はまさに動き始めている。電子マネーの世界へ
私は東京に勤務しているが、70%はスイカがあれば事足りる
ことが多い。
自動販売機叱り
買い物
駅の改札
コンビニの清算
・・・・
まだまだエリア指定などがあるものの、便利な世の中
になりつつある。 各章でキーワードがある。
でも私はこう思う
やっぱり、日本は世界の中で少し早すぎるのではないのか?
と、
世界を見るとそんな風になっているのだろうか?
電子マネーが世界通貨になる時がくるのだろうか?
いろんな思惑が交差し、実現には時間がかかるかもしれない。
しかし、紙や硬貨のおカネがなくなるってどうゆうことなのだろうか?
その存在が不思議なものに変貌していく。
著者は最後でこうふれている。
「電子マネーは通貨を超えるか」 という命題に・・・
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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