【今日の出来事】
本日2冊目のご紹介は、力をもつことば についての本。
【本の紹介】
(153) なぜかこの人の「ことばが力を持つ」理由 多湖 輝著 新講社
なぜかこの人の「ことばが力を持つ」理由 多湖 輝 新講社 2002-06 売り上げランキング : 1012734 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
まえがき
第一章 一言で相手をその気にさせる「話し方」
第二章 たった一言でピンチを脱する法
第三章 相手の心をグッと引きつける「話し方」
第四章 こんな話し方をする人は飽きられる
第五章 「言葉」の裏を読めば、相手の心理がわかる
第六章 ユーモアこそ、人の心を動かす妙手・妙薬
第七章 なぜ、「この言葉」が人を傷つけるのか
胸にジンとくる一言・納得の一言 あとがきにかえて
という構成となっている。
【キーワード】
力を持つ言葉とは? 【くまの感想】
確かに力を持つ言葉っていうものが存在することは経験的に
納得できる。それは人から醸し出されるものなのだろうか?
それとも誰もが努力すればできるのだろうか?
今の私にはわからない。その局面・局面で変わることもあるし
人が親になった時に、そうなることがあるかもしれない。
確かにそんな重い、力強い言葉っていものに出会うことが
あることを実感している。
この本はそんな入口を紹介してくれる。
この手の話はおそらく正解は存在しない。
■引用メモ■
率先垂範とは、さりげないことをおそろかにせず範を垂れるという
ことでしょう。
「やってみせ、言って聞かせてやらせて見、ほめてやらねば人は動かじ」
⇒ かの有名な山本五十六の言葉。なるほど。なかなかできることでは
ないが納得。
力を持つ言葉を出せる人。なりたいものですね。
【著者からのおすすめ本 本つながり】
いい話し方はいい人間関係をつくる―「生き方の技術」を磨く本 (知的生きかた文庫) 鈴木 健二 三笠書房 1993-09 売り上げランキング : 535870 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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