2011年5月10日火曜日

読書(116)★★★ 高橋是清自伝(上) 高橋是清 上塚司編

【今日の出来事】
 本日2冊目のご紹介は、高橋是清さんの自伝。

【本の紹介】
 (116) 高橋是清自伝(上) 高橋是清 上塚司編 中公文庫
      
高橋是清自伝 (上巻) (中公文庫)高橋是清自伝 (上巻) (中公文庫)
高橋 是清 上塚 司

中央公論新社 1976-01
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 【本の構成】
  序
  手記者の言葉   上塚 司
  [一]  私の生い立ち時代
  [二]  海外流浪時代
  [三]  帰朝と青年教師時代
  [四]  放蕩時代
  [五]  大蔵省出仕-失脚-文部省-校長-浪人
  [六]  養牧業-翻訳稼ぎ-相場
  [七]  再び官途へ-専売特許所長
  [八]  欧米視察の旅
  [九]  旋風時代の国情
  [十]  ペルー銀山の失敗とその後の落胆時代
  
  という構成となっている。

 【キーワード】
  高橋是清さんってどんな生い立ち?

 【くまの感想】
  以外、私のイメージは、昭和恐慌を脱却した立役者。当時のデフレを
  リフレ政策により、切り抜けた。

  しかし、残念ながら、暗殺される。偉大で当時には異端?だった人?

  というイメージで、とっても堅い人なのかと勝手に想像していた。

  しかし、前半ではあるが、いたずらもするわ、ですごい。

  なんてったってバイタリティーがあるのだ。

  そこが逆にすごいと思った。

  さぁ。下巻に続く。

 出会えた本に感謝。
 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!

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