2011年4月8日金曜日

読書(81)★★★ 日本のすがた2011 (財)矢野恒太記念会編集・発行

【今日の出来事】
 みなさんこんばんは。
 今週もあっという間に終わった感じがしております。
 今日は珍しくデスクワークの一日でした。

 日曜日から再び中国(広州→北京)に行く予定にしてます。

『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 今週も充実していて「よかった」
  ■ 子供達も学校の環境に慣れてきているようで「よかった」

【本の紹介】


  (81) 日本のすがた2011 (財)矢野恒太記念会編集・発行


 【本の構成】
  第1章  国土と人口
  第2章  経済と財政
  第3章  農林水産業
  第4章  日本の工業
  第5章  商業と貿易
  第6章  交通と通信
  第7章  国民の生活
  第8章  世界のすがた
  さくいん
  
  という構成となっている。

 【キーワード】
  社会科資料集 日本の姿

 【くまの感想】
  これは面白く読めた。今さらだけれど、教科書なのだ。
  すごくわかりやすく書いてあり、しかも、データが充実している。
  大人になってこの手の本を読むとなんだか、懐かしい気持ちと
  好奇心でいっぱいになってくる。

  当時小学校・中学校の頃は、社会があまり得意でなかった。
  今なら楽しめるのになー。と思えた。

  ■引用メモ■
   『日本のすがた』は、小学校高学年から中学生を対象に、
   最新のデータにもとづいて編集された社会科資料集です。
   日本の産業、経済、社会について、それぞれの分野の
   基本的な成り立ちや現在のすがたを、たくさんの統計表
   とグラフを使って、わかりやすく説明しています。

   ⇒ 教科書って今更ながらいいなと思う。

  ■引用データ■
   日本の人口
    2009年 12751万人
    2010年 12718万人  私40歳
    2020年 12274万人    50歳
    2030年 11522万人    60歳
    2040年 10570万人    70歳
    2050年  9515万人    80歳
    2055年  8993万人    85歳

   ⇒ こんなに減ってくるという推測には、今更ながら驚く。
      しかも2050~2055年の65歳以上は40%を占めるというから
      怖い。まさに私のことだ。

  全般に日本のすがたを十分知ることができる。
  まさに興味深い。毎年更新され読んでいきたい気持ちとなる。

 出会えた本に感謝。
 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!

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