2011年3月26日土曜日

読書(70)★★★★ ゴー宣道場 小林よしのり著

【今日の出来事】
 みなさん、こんばんは。今日は引っ越しの日でした。明石とはお別れ。
 さびしいですが、これからの新しい出会いに胸を膨らましたいです。

 新居は横浜になりました。ありがとう明石、そしてこんにちは横浜。

『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 無事に引越しの荷出しができて「よかった」

【本の紹介】
 (70) ゴー宣道場 小林よしのり著 WAC
     
ゴー宣道場―いまこそ、日本の「公論」を立ち上げよ!ゴー宣道場―いまこそ、日本の「公論」を立ち上げよ!
小林よしのり 高森明勅 堀辺正史 宮城能彦 笹幸恵 渡部陽一 有本香

ワック 2011-02-11
売り上げランキング : 65609

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


 【本の構成】
  まえがき
  講演者プロフィール

  第1章 「君と僕」  公論とは何か 基調講演/堀辺正史 
  第2章 皇室を語る「弁え」      基調講演/高森明勅
  第3章 政治家の本文と「希望の国・日本」 
                        基調講演 原口一博・城内実
  第4章 沖縄の本心          基調講演 宮城能彦
  第5章 戦争を語り継ぐこと、そして現在の戦争
                        基調講演 笹幸恵・渡部陽一
  あとがき

  という構成となっている。

 【キーワード】
  小林よしのりさん
  ゴー宣
  公論

 【くまの感想】
  すっかり小林よしのりさんのファンとなり、今回も本屋でふと
  みかけて、手にとってしまった。

  今回は昨年から実施されているという「ゴー宣道場」
  目標は公論を作り上げることだという。

  すごい集まりだ。濃そうだ。

  基調講演のやりとりの熱さは、本書の文章を読んでいるだけで
  伝わってくるのである。

  そして印象に残った一言
  ■引用メモ■
   今一番の問題とわしが考えているのは、「公論」を創る覚悟です。
   実はこれは大変なことなのですが、まだ道場生も門弟も、いや
   師範方さえも気付いていないと思っています。
   ・・・・中略・・・・
   議論というものは、何が正しくて、何が間違っていて、より真実に
   接近する道筋はどれなのかを模索するためにするものです。
   あるいはより良き方向へ合意を見い出すために議論するのであり、
   その果てに「公論」が形成されるはずです。

   ⇒ この考え方はすばらしいと思う。大納得。

   またまた小林よしのりさんの作品に触れたひとときであった。

 出会えた本に感謝。
 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!

0 件のコメント: