【今日の出来事】
月曜日からの長い中国出張も終えて、今明石に帰宅しました。東北・関東方面の
地震による被害に愕然としております。少し心配です。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ さすがに地震災害があり、「よかった」はないなー。
【本の紹介】
(62) 「超」整理法1 野口悠紀雄著 中公文庫
「超」整理法1 押出しファイリング (中公文庫) 野口 悠紀雄 中央公論新社 2003-05-23 売り上げランキング : 236370 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
文庫版刊行にあたって
序章 情報整理とタイム・マネジメントに賢くなる
第一章 あなたの整理法はまちがっている
1 整理は分類か?
2 分類の陥
3 アリアドネの糸
第二章 押出しファイリングの基本原理
1 ポケット1つの原則と時間軸検索
2 押出しファイリングの効能
3 大脳生理学で支持される合理性
第三章 押出しファイルングの実際
1 どうやって始めるか
2 押出しファイリングのQ&A
3 名刺、本、写真
第四章 パソコンにおける「超」整理法
1 情報管理の基本思想をくつがえす
2 パソコンに何をさせるか
3 パソコン「超」整理法の実際
第五章 整理法の一般理論
1 反分類型整理法の系譜
2 整理法の分類学
3 最適な整理法は何か
あとがき
終章 その後の展開
参考文献
索引
という構成となっている。
【キーワード】
整理法
【くまの感想】
この本は2003年に出版されている。8年前だ。今この方法は本当に
ふさわしいのだろうか?ハードディスクの容量が、無限大に繁殖し
情報に溢れている時代。紙の資料を封筒に入れ、時系列でその封筒を
並べていく、押しだしファイリング。
でも、
興味深い。アナログ方式の良さというか、1つの整理の究極なのだ。
著者は、電子ファイルについても少し触れているが、やはりこの方法を
重要視している。
そして2に続く、捨てるということ。
情報に溢れている今だからこそ、この方法に何かヒントがあるのでは
ないかと思えた。
■引用メモ■
分類するなひたすら並べよ
これなのである。
そして、パート2の「捨てる技術」へとつながっていく。
出会えた本に感謝。
いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!
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