2011年2月4日金曜日

読書(26)★★★ ゲイツとバフェット 新しい資本主義を語る マイケル・キンズレー編

【今日の出来事】
 みなさん。こんばんは。久々に仕事も早く終わり、のんびり過ごしております。
 明日東京で用事があるため、土曜日に明石に帰る予定です。

『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 今週も、順調に過ごせて「よかった」
  ■ 仕事の仲間が増えて「よかった」

【本の紹介】
 (26) ゲイツとバフェット 新しい資本主義を語る マイケル・キンズレー編
      和泉裕子・山田美明訳 徳間書店
     
ゲイツとバフェット 新しい資本主義を語るゲイツとバフェット 新しい資本主義を語る
マイケル・キンズレー 和泉裕子

徳間書店 2009-04-17
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 【本の構成】
  序     経済のリーダーたちが現代企業の課題に迫る
         編者・経済ジャーナリスト マイケル・キンズレー
  第1部  資本主義への新たなアプローチ  マイクロソフト社会長 ビル・ゲイツ
  第2部  ゲイツとバフェット 「創造的資本主義」を語る
         ウォーレン・バフェット&ビル・ゲイツ
  第3部  経済の賢人たちが資本主義の未来を考える
  
  という構成となっている。

 【キーワード】
  ビル・ゲイツとウォーレンバフェット

 【くまの感想】
  世界で一番お金を持っている二人が考えること。
  自然と興味が湧く。

  ビルゲイツ曰く
  私の考えでは、人間には本質的に二つの大きな力があります。
  自分の利益を追い求める力と他人を思いやる力。
  資本主義は、この自分の利益を追い求める力を持続的かつ
  有益な形で利用していますが、それだけでは裕福な人々の
  ためのものでしかありません。いっぽう、貧しい人々を思いやる
  力は、慈善事業や政府援助を通して実践されていますが、
  そうした人々のニーズを満たす前に資金が使い尽くされて
  しまっているのが現状です。貧しい人々の生活を早急に改善
  していくためには、現在よりもはるかに効果的な形で、技術者
  や企業の目を貧しい人々に向けさせるシステムが必要なのです。

  ⇒ この考え方ができるというのはすばらしいことだ。
     お金を持っているから、できる?という人がいるかもしれないが
     こうゆう考えができるから自然とお金を得るのかもしれない。

  人生お金だけではないけれど、その考え方、行動指針を知る
  ことは重要であると思った。


 出会えた本に感謝。
 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!

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