2011年1月27日木曜日

読書(18)★★★★ 会議が絶対うまくいく法 マイケル・ドイル&ディヴィッド・ストラウス著

【今日の出来事】
 みなさんこんばんは。明日関西方面で仕事があるため自宅に戻ってきました。
 最近ほんと新幹線を多様しております。新幹線では読書・英語リスニングなど
 などなどいろんな時間に活用できるのでうれしく思っています。

『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 新幹線活用は多いけれど、いろんなことができるので「よかった」

【本の紹介】
 (18) 会議が絶対うまくいく法 マイケル・ドイル&ディヴィッド・ストラウス著
      斎藤聖美訳 日本経済新聞社
      
会議が絶対うまくいく法会議が絶対うまくいく法
マイケル・ドイル デイヴィッド・ストラウス 斎藤 聖美

日本経済新聞社 2003-06-21
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 【本の構成】
  1 なぜ、会議は大切なのか
  2 会議を成功させる五つの原則
  3 会議メモのつくり方
  4 ファシリテーターがいるだけで
  5 全員一致の結論を探すコツ
  6 議事進行のコツ パート1
  7 議事進行のコツ パート2
  8 メンバー、マネジャーの心得
  9 タイプ別、会議の進め方
 10 サイズ別、会議の進め方
 11 会議に忍び寄る「集団思考」の罠
 12 会議の場所・座り方のコツ
 13 会議開催の通知のコツ
 14 問題解決のコツ
 15 プレゼンテーションを成功させるコツ
 16 インタラクション・メソッドを導入するコツ
 17 会議の達人になるために
 訳者あとがき

  という構成となっている。

 【キーワード】
  会議が絶対うまくいく法
  ファシリテーターの存在

 【くまの感想】
  この内容の本は、以前読んだ記憶がある。しかしこの本はさらに詳細に
  書いてある。17セクションにわたり、その極意が示されている。
  私の所属している会社には、やはり、無駄な会議、偉い人が発言ばかり
  する会議がありすぎる。

  この本、会社の本棚に寂しく眠っていたのをピックアップした。
  この本を読んで変えたいと思ったのがひょっとするといたのではないか?

  ■引用メモ■
  上手に会議を運営するのに必要な基本的な原則。
  
  1 一つの議題にみんなが集中していること。
  2 一つの議事運営方法にみんなが同意していること。
  3 誰かが責任をもって、オープンでバランスのとれた発言が交換
    できるように努力していること。
  4 誰かが個人攻撃を受けたら、その人を守る役割の人がいること。
  5 会議におけるそれぞれの役割が明確になっていて、誰もが
    それに同意していること。

  ⇒ やはり基本原則は重要である。うまくない会議の場合やはり
    この要素が欠落していることに気づく。

  その他詳細に会議がうまくいくための極意が書いてあるので
  是非興味のある方は読んでみるといいと思う。

 出会えた本に感謝。
 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!

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