2011年1月22日土曜日

読書(13)★★★ いい加減な人ほど英語ができる 堀江珠喜著

【今日の出来事】
 みなさん。こんばんは。中国から帰ってきて、なんだか眠れなくなりこんな時間と
 なってしまいました。つくづく日本はいいなと思います。

『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 中国の文化を味わえて「よかった」
  ■ やはり自分の生まれた国がよいということを感じることができて「よかった」

【本の紹介】
 (13) いい加減な人ほど英語ができる 堀江珠喜著 祥伝社
     
いい加減な人ほど英語ができる (祥伝社新書 178)いい加減な人ほど英語ができる (祥伝社新書 178)
堀江 珠喜

祥伝社 2009-09-29
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 【本の構成】
  はじめに
  第一章  なぜ日本人は英語が不得意か
  第二章  動機は不純でいい
  第三章  中学・高校の英語は無駄ではない!
  第四章  市販の英語学習本を斬る!
  第五章  英語よりコミュニケーション能力
  第六章  英語力と文化力
  第七章  英語の前に日本語を
  あとがきに代えて

  という構成となっている。

 【キーワード】
  英語

 【くまの感想】
  大阪府立大の先生をしておられる著者。その授業を是非受けてみたい。
  そう、まさに私は英語が必要で練習中だからだ。

  著者の主張は、ネイティブに今からなるのは至難。それでは持っている
  基礎英語をうまくつかって表現すればいい。

  確かに、私も同感だ。日本のシステムを批判し、他人の責任にするつもりは
  ないが、やはり、日本人は英語を話すということには抵抗がある。

  それはなぜか?

  この本を読むと少し納得がいく。

  ■引用メモ■
   なぜ日本人は英語が不得意か?理由は簡単。日常生活において、必要が
   ないからだ。

   → 大納得。

  ■引用メモ■
   英会話テープなど、いくら聴いても身につかないのは、あくまで他人事の話
   だからだ。

   → これも納得。

  ■引用メモ■
   和文英訳は学ばなかった私だが、必要なことはいきなり英文で書くし、その
   調子でしゃべる。いや、(日本語で考えずに)英語をしゃべる調子で英文を
   書くのかもしれない。

   → この感覚は驚きだ。そうなのだ。英語で考えるというのが必要なのだ。

  関西のユーモアな授業 受けてみたいな。


 出会えた本に感謝。
 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!

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