2011年1月19日水曜日

読書(11)★★★ ツキの正体 桜井章一著

【今日の出来事】
 みなさん。こんばんは。今日から仕事で中国の深センに来ております。
 2010年最後の出張だった深セン、2011年初めの出張ともなりました。

 明日はお客様と打ち合わせですが、エンジョイしようと思います。

『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 2011年初出張 中国深セン さあやるぞという気分となれて「よかった」

【本の紹介】
 (11) ツキの正体 桜井章一著 幻冬舎新書
     
ツキの正体―運を引き寄せる技術 (幻冬舎新書)ツキの正体―運を引き寄せる技術 (幻冬舎新書)
桜井 章一

幻冬舎 2010-05
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 【本の構成】
  はじめに
  第一章  ツキに個人差があるのはなぜか
  第二章  「すぐやる人」はツキまくる
  第三章  ちょっとした感覚がツキを呼ぶ
  第四章  逆境をツキに変える
  第五章  ツキは変化する人を選ぶ
  第六章  ついている人は見返りを求めない
  第七章  ツキは流れの中にある
  おわりに

  という構成となっている。

 【キーワード】
  ツキの正体

 【くまの感想】
  私もツキってあると思う。信じられないほど、科学的には論じることができない
  ほど、すごいことが起こることがある。

  著者は、ツキをコントロールしている。
  そんなことがはたしてできるのだろうか?

  麻雀使いとして伝説になるのだから・・・やはりあるのだろう。

  面白い感性の記述があったのでご紹介する。

  ■引用メモ■
   池の中に石を放り込むと、波紋が広がっていくでしょう。私にとって
   「正しい集中」とは、あのイメージです。
   自分の波長が、円形となって、1メートル先へ広がり、2メートル先へ
   広がり、そしてもっと先、目に見えないところまでずーっと静かに
   広がっていって、何かに触る。それが集中であり、感覚なのです。

   ⇒ この感覚はすごい。ここまでの感覚は正直いって体験したこと
      のない領域である。

  ■引用メモ■
   オレがしてやっているだの、私だけが苦労しているといった被害者
   意識を捨てて、あらゆる人間関係を自分の生きる力へと変換していく。
    循環させることを心がけるのです。一方通行はいけない。得たものは
   清く捨て去り、与えることで力を得ていく。魂を込めて、そうゆう作業を
   続けていくことが、縦横無尽の人間関係につながっていきます。
    そして、縦横無尽の人間関係は、ツキの流れに乗れる、勝負強い
   人間になるための土台なのです。

   ⇒ 循環。得たものは清く捨て去り、与えることで力を得ていく。
     なるほど教訓を得た。

 なかなか凡人にはわからない領域の内容だけにおもしろく読めた。

 出会えた本に感謝。
 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!

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