2010年11月14日日曜日

読書(365)★★★★ 日本・中国・韓国の歴史と問題点80 竹内睦泰著

【今日の出来事】
 みなさん。こんばんは。
 日曜日の夜は、仕事でした。近々報告会があり、そのプレゼン資料を作成しておりました。
 今終わってほっとしております。

 なかなかの自信作です。

 午前中は、妻の誕生日会を家族で実施しました。毎年恒例となっております。
 今回は梅田にある「キハチ」のランチを堪能しました。

 子供達も成長して、いい子にしていました。そして、心斎橋に繰り出しお買い物を
 しました。人が多いのに驚きました。やはり、明石や神戸とは規模が違う。
 たまにはいいものですね。

『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 妻の誕生会、そして心斎橋の買い物 楽しめて「よかった」
  ■ 報告会の報告資料 なかなかのできばえ、「よかった」

【本の紹介】
  コミュニティー「本が好き!」からの献本御礼!

  (365) 日本・中国・韓国の歴史と問題点80 竹内睦泰著 ブックマン社
        
新装版 日本・中国・韓国の歴史と問題点80 (これだけは知っておきたい)新装版 日本・中国・韓国の歴史と問題点80 (これだけは知っておきたい)
竹内 睦泰

ブックマン社 2010-10-26
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 【本の構成】
  まえがき
  第1章 日中関係/現在
  第2章 日朝関係/現在
  第3章 日中関係/近現代
  第4章 日朝関係/近現代
  第5章 近代以前の日中韓関係
  新説  竹内流史観で見る古代の日本史
  あとがき

  という構成となっている。

 【キーワード】
  日本・中国・韓国の歴史。

 【くまの感想】
  今年の研究テーマは「日本の戦中・戦後の歴史を勉強する」だ。
  小林よしのりさんのゴーマニズム宣言に影響され、そして、この本からも
  いろいろ知るところが多い。

  今話題となっている尖閣諸島の話/竹島の話/靖国神社の話なども詳細に記載され
  ひとつのきっかけを与えてくれるし、基本理解は進む。

  ■引用メモ■
   靖国神社の境内には「鎮霊社」という神社があります。
   あまり知られてませんが、ここでは国籍を問わず全世界すべての戦没者を
   祀っています。つまり靖国神社とは、戦争によって命を奪われた人すべての
   魂を鎮めるために建てられた社なのです。戦争の悲惨さをしり、そして戦争の
   悲しみを一番知っているからこそ、靖国神社は敷地内に鎮霊社を祀っています。
   これこそ、平和を希求している靖国神社の懐の深さであり、そこでは、死ねば
   みな「神」とされます。
    その「神」に「A級」だの「B級」だのという、人間関係でお基準をあてはめること
   自体がおかしいのです。

   ⇒ なるほど。お恥ずかしい話私はまだ一度もおとづれたことがないため、
     靖国神社の鎮霊社をも見ておきたい。l

   この他、歴史上、日本人はきっと知らないだろうということが詳細に記載されており、
   大変参考となる著書であった。最近尖閣諸島の問題をはじめ、日本の外交が弱腰
   すぎる。ということは、よく言われている。

   なんとかならないものか?と少し心配してしまう「くま」であった。

   今回の首脳会談では、菅さんがんばっておられました。結果どうなっていくのだろうか?
   見ものだ。


 【著者からのおすすめ本 本つながり】


 出会えた本に感謝。
 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!

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