2010年11月30日火曜日

11月の読書のご紹介 

今月も色々な本と出会えて「よかった」

そして今月から仕事も変わり、新しい仕事や人との出会っています。
今の時間を大切にしたいと思っています。

期間 : 2010年11月
読了数 : 39 冊
渋沢栄一 人こそ力なりの思想 (幻冬舎ルネッサンス新書 い 3-1)
今井 博昭 / 幻冬舎ルネッサンス (2010-10-30)
★★★☆☆ 読了日:2010年11月28日
渋沢栄一さんとは?どんな人?実はお恥ずかしい話私はあまり知りませんでした。そして、その業績については、驚くべきものがあると知った。忠実に書き下ろした本書は大変参考になる。
「あなたの説明はわかりやすい」と言われる本
高嶌 幸広 / 実務教育出版 (2010-05)
★★★★☆ 読了日:2010年11月28日
分かりやすい説明とは?意外とわかっているようでわかっていないことが自分自身わかりました。
読書こそが人生をひらく―「少」にして学び、「壮」にして学ぶ
渡部 昇一 , 中山 理 / モラロジー研究所 (2010-08)
★★★★☆ 読了日:2010年11月28日
「愛読書」を持つこと。いわゆるそれが「友」を持つこと。人生を経ながら、そんな状況になってみたい。百坪の書庫を持つという渡部さんはすごすぎる。そして、読書の大切さを教えてくれた。
地球全体を幸福にする経済学
ジェフリー・サックス / 早川書房 (2009-07-24)
★★★☆☆ 読了日:2010年11月27日
地球規模で考える経済学、今起こっていること、これから起こると推定されることがよくわかる。
ぼくらの頭脳の鍛え方 (文春新書 719)
立花 隆・佐藤 優 / 文藝春秋 (2009-10-17)
★★★☆☆ 読了日:2010年11月25日
7~8万冊の蔵書があるという立花隆さんのお勧めの本ってどんな本? 読書の方法 興味深いコメントがあった。
心を開かせる技術―AV女優から元赤軍派議長まで (幻冬舎新書 も 1-1)
本橋 信宏 / 幻冬舎 (2007-03)
★★★☆☆ 読了日:2010年11月25日
心を開かせる技術 その究極は、他者への好奇心 そして情熱という人間の本能に近い部分にあることを知った。
反・鈍感力 (朝日新書 76)
浅井 愼平 / 朝日新聞社 (2007-10-12)
★★★☆☆ 読了日:2010年11月24日
反・鈍感力とは?浅井愼平さんが語るそのお話は興味深いものがある。
私の好きな日本人 (幻冬舎新書ゴールド 1-1)
石原 慎太郎 / 幻冬舎 (2009-06)
★★★☆☆ 読了日:2010年11月23日
私の知らない日本人が紹介されており、興味深く読ませていただいた。そしてさすが著者の文章は綺麗。
ビジョナリーカンパニー3衰退の5段階
ジェームズ・C・コリンズ(James C. Collins) / 日経BP社 (2010-07-22)
★★★☆☆ 読了日:2010年11月23日
衰退の5段階 これは恐ろしいが、知る必要がある。2作目に続き、興味深い考察・分析は光る。
人を見抜く技術 20年間無敗、伝説の雀鬼の「人間観察力」
桜井 章一 / 講談社 (2009-01-21)
★★★★☆ 読了日:2010年11月23日
人見抜くこと。それは触覚を敏感にして少しの変化を感じることにある・・・著者のそんな感覚には興味がある。
東大教師が新入生にすすめる本 2
文藝春秋 , 文芸春秋= / 文藝春秋 (2009-03)
★★☆☆☆ 読了日:2010年11月21日
引き続きパート2を読む。東大教師お勧めの本は、ほんと多岐にわたる。参考となった。
東大教師が新入生にすすめる本 (文春新書)
文藝春秋 / 文藝春秋 (2004-03-20)
★★☆☆☆ 読了日:2010年11月21日
東大教師はどんな本を読み、若者にすすめるのだろうか?興味が湧く本である。
ユーモアのレッスン[予定価格] (中公新書)
外山 滋比古 / 中央公論新社 (2003-06-24)
★★★☆☆ 読了日:2010年11月20日
ユーモアって大切だ。少し離れたところからそのユーモアの存在を客観的に見て、盛り込めることができればそれは最高なのだ。色んな事例から楽しくユーモアを研究できる。
ダメな議論―論理思考で見抜く (ちくま新書)
飯田 泰之 / 筑摩書房 (2006-11)
★★★☆☆ 読了日:2010年11月19日
ダメな議論ってどんな議論か?わかりますか?詳細に事例で説明してくれる著書は参考になる。
絶筆 梨元です、恐縮です。―ぼくの突撃レポーター人生録
梨元 勝 / 展望社 (2010-09)
★★★★☆ 読了日:2010年11月19日
芸能レポーターと呼ばれた最初の人 梨元勝さん。その仕事に対するプロ意識・信念はすごい。そして家族が応援している姿には少し驚きを感じた。
小説家という職業(集英社新書)
森 博嗣 / 集英社 (2010-06-17)
★★★★☆ 読了日:2010年11月18日
ミステリー作家 森博嗣さんの 小説家とは? おもしろい。あのおもしろい作品の裏にはどういう思いがあったのか?少し知ることができる。
「見えざる手」が経済を動かす (ちくまプリマー新書 80)
池上 彰 / 筑摩書房 (2008-04)
★★★☆☆ 読了日:2010年11月17日
著者 池上彰さんの著書は、やっぱりわかりやすい。今回は経済とは?について学んだ。
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
岩崎 夏海 / ダイヤモンド社 (2009-12-04)
★★★★★ 読了日:2010年11月16日
甲子園の野球部の活動に、ドラッカーの「マネジメント」の考え方を導入し、そのチームが活性化されていくストーリーは楽しく、かつ、原書を読みたい思いにさせてくれる。さすが・・・おすすめの1冊である。
新装版 日本・中国・韓国の歴史と問題点80 (これだけは知っておきたい)
竹内 睦泰 / ブックマン社 (2010-10-26)
★★★★☆ 読了日:2010年11月15日
日本・中国・韓国 戦中・戦後から近現代に至るまでそこで起こっていたこと、真実が書かれている。とっても興味深い本であった。
文系ビジネスマンでもわかる数字力の教科書
久保 憂希也 / 大和書房 (2010-09-09)
★★★☆☆ 読了日:2010年11月13日
数字力って重要ですね。慣れると正確に議論ができるようになるし、数字で表した法則が沢山ある。先輩達が編み出した法則、そしてStep29までの極意おもしろかった。
サントリーの嗅覚 (小学館文庫)
片山 修 / 小学館 (1999-11)
★★★☆☆ 読了日:2010年11月13日
ウイスキーとビールって、共通した酵母を使うのですね。初めて知りました。しかし、ウイスキーは一回きり。そんなことを知ることができます。
新聞消滅大国アメリカ (幻冬舎新書)
鈴木 伸元 / 幻冬舎 (2010-05)
★★★☆☆ 読了日:2010年11月11日
新聞が加速度アップして消滅しているアメリカ。日本もその道をたどるのだろうか?
人に好かれる笑いの技術 (アスキー新書 046) (アスキー新書 46)
鶴間 政行 / アスキー (2008-01-10)
★★★☆☆ 読了日:2010年11月11日
コミュニケーション能力の1つ 笑いの技術 シンプルだけれど難しいことがわかります。萩本欽一さん小堺さん・関根さん 放送作家として実績を持っておられる著者の分析は興味深い。
この国を出よ
大前 研一 , 柳井 正 / 小学館 (2010-09-29)
★★★★☆ 読了日:2010年11月11日
柳井正さんと大前研一さん。読んでいて気持ちがいい。なんてったってきっぱりと言い切ってくれるからだ。そして、そのお二人が日本を考える。
家を買う時 必ず!読む本
永野 良佑 / 扶桑社 (2010-09-17)
★★★★☆ 読了日:2010年11月10日
家を買うときは、みんな初めて。そんなときに知っておくべきことがある。地価をみることにより、その原価などが見えることができれば、より満足度が高い購入ができる。参考となる1冊。
美容院と1000円カットでは、どちらが儲かるか? できるビジネスパーソンになるための管理会計入門!
林 總 / ダイヤモンド社 (2008-02-01)
★★★☆☆ 読了日:2010年11月8日
タイトルは、具体例の一部であり、この本は管理会計について、企業体質を改善してく若き女性社長の話。その裏にはメンターがいた。
わかりやすく〈伝える〉技術
池上 彰 / 講談社 (2009-07-17)
★★★★☆ 読了日:2010年11月8日
悔しいけれど、やっぱり池上さんの話し方。説明はわかりやすい。その基本を教えてくれる。
世界を驚かせた日本人の発明力
竹内 一正 / アスキー・メディアワークス (2010-07-09)
★★★☆☆ 読了日:2010年11月8日
誇るべき日本人。宝としたい。
すぐに諦めないでいいものを作り出す執念。粘り。
今忘れかけていることなのかもしれない。
モデル失格 ~幸せになるためのアティチュード~ (小学館101新書 24)
押切 もえ / 小学館 (2009-02-03)
★★★★☆ 読了日:2010年11月8日
押切もえさんと太宰治「人間失格」をイメージを持つことができますか? 驚きの1冊。そしてモデルという厳しい世界で活躍する著者はやっぱりすごい。
ユニクロ思考術
柳井 正 / 新潮社 (2009-10-15)
★★★☆☆ 読了日:2010年11月8日
今 のりにのっている「ユニクロ」その斬新さがスタッフの語りから伝わってくる。ある意味宣伝要素の強い本であった。いいことだと思う。
小泉の勝利 メディアの敗北
上杉 隆 / 草思社 (2006-11-25)
★★★☆☆ 読了日:2010年11月8日
「小泉劇場」の検証 興味深く読ませていただいた。そこにや優秀な「演出家」「配役」がいた。そして、ジャーナリズムのあるべき姿を著者は語る。
知事の世界 (幻冬舎新書 ひ 3-1)
東国原 英夫 / 幻冬舎 (2008-05)
★★★☆☆ 読了日:2010年11月7日
東国原知事の想い。ビジョン。知ることができました。
ビジネス書大バカ事典
勢古 浩爾 / 三五館 (2010-05-21)
★★★★☆ 読了日:2010年11月6日
ここまで 今売れている「ビジネス書」に追求を入れる本はある意味すごい。後半の著者おすすめには共感する。ここが一番言いたいことなのではないだろうか?と個人的には思った。
脳がよろこぶ仕事術
マデリン・ヴァンヘック , ケン・パラー / ベストセラーズ (2010-09-16)
★★★☆☆ 読了日:2010年11月5日
脳の可能性を知りたい・教えてくれる本 沢山あります。これもその1つ。脳の未知なる可能性を教えてくれます。実験例もあり、わかりやすい。
「読む・書く・話す」を一瞬でモノにする技術
齋藤 孝 / 大和書房 (2009-08-21)
★★★★☆ 読了日:2010年11月4日
特に「読む」「書く」のところ。参考になりました。
人づきあいのレッスン―自分と相手を受け入れる方法
和田 裕美 / ダイヤモンド社 (2008-06-13)
★★★★☆ 読了日:2010年11月3日
人づきあい 大切です。そして、この本を読むと気づいていないことが多いことを感じます。相手のことを少し考えるだけでも変化が起こるかも。
一言変えるだけで!もっと人に好かれる話し方
和田 裕美 / 大和書房 (2009-10-22)
★★★★☆ 読了日:2010年11月2日
人に好かれる話し方とは?
実は自分がどんなふうなのか?気づくことが重要なんだ。
新書がベスト
小飼 弾 / ベストセラーズ (2010-06-09)
★★★★★ 読了日:2010年11月1日
さて年4000冊くらいも読むという小飼弾さんがなぜ新書を勧めるのか?そこには明確な理由があった。明日から新書を買いに行きたくなる。そんなモティベーションアップの本であった。
ブログ論壇の誕生 (文春新書 657)
佐々木 俊尚 / 文藝春秋 (2008-09)
★★★★☆ 読了日:2010年11月1日
ブログ論壇とは?
大きく変貌を遂げようとしているこの未知なる力は
実は純粋だというイメージを持った。体裁よりも
中味を大事にする傾向があるという。真実を知ること
そんな力になるといい。しかし、逆のこともありうる
ので恐ろしい力でもあると思う。

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