2010年10月26日火曜日

読書(338)★★★ 空気の読み方 神足裕司著

【今日の出来事】
  本日の2冊目のご紹介は、ラジオ「きらきら」でも出演されている
  著者から。最近、上杉隆さんの本も読んでいて、「きらきら」つながりの著書との
  出会いが多い。

【本の紹介】
 (338) 空気の読み方 神足裕司著 小学館101新書
      
空気の読み方‾「できるヤツ」と言わせる「取材力」講座‾ (小学館101新書)空気の読み方‾「できるヤツ」と言わせる「取材力」講座‾ (小学館101新書)
神足 裕司

小学館 2008-10-01
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 【本の構成】
  はじめに
  最初の三分で勝負は決まる編
  成功するための準備編
  基本テクニック編
  中級テクニック編
  スーパーテクニック編
  あとがき

  という構成となっている。

 【キーワード】
  空気の読み方


 【くまの感想】
  著者は、小島慶子さんのラジオ「キラキラ」で出演されていて、よく
  トークを聞いていたので、思わず手にとって見た。

  不思議と、ラジオのトークと文章の雰囲気がわかるから不思議だ。

  未知なる人とどう、うまく、関係をもっていくか?
  そのためのステップを書いてある。

  ■引用■ やりとりのシナリオを用意する
   ⇒ これなかなかできない技

  ■引用メモ■
   私もアナウンサーのようによどみなく話すことを心がけたが、とうてい
   無理であった。だが、視聴者の立場になってあらためて見ると、はじめて
   聞く難しい単語や概念をアナウンサーのようにスラスラと話されると、
   聞いている側の人間にとってまったく心に響かず、何ものこらないことに
   気づいた。

   ⇒ なるほど。これは私も意外であり、振り返ってみるとそうゆう場面が
      あることに気づく。特にお客様への説明をしているときにそう思う。

   空気の読み方
   重要な要素である、KYとか呼ばれるこの要素は、決して他人の顔色を
   見て無理して合わすこと。ではないことがわかった。
   事前の準備、その時々の繊細な気づかい、そして、人間との関係を
   新たに見出す突破口をつくることなど、本当の空気読みはそこにあると
   気づかせてくれた。


 出会えた本に感謝。
 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!

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