2010年8月31日火曜日

読書(269)★★★ 白洲 スタイル 白洲信哉著

【今日の出来事】
 みなさん。こんばんは。
 暑い日が続きますねー。明日から9月だというのにこの暑さ・・・・。なんなんだろう。
 
 さて民主党は小沢さんも立候補するらしいですね。
 不思議な与党ですね。
 世界特にアジアの国々は日本の政治をどう見ているのだろうか?知りたいところです。

『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 今日の仕事は、ハードだったが、一つ山を越えたので「よかった」
     仕事仲間に大感謝!まだまだ課題があるけれど、コツコツ乗り越えていこう。

【本の紹介】
  (269) 白洲 スタイル 白洲信哉著 飛鳥新社
       
白洲スタイル

白洲スタイル

価格:1,575円(税込、送料別)


 【本の構成】
  はじめに
  第1章  白洲信哉の時間
  第2章  茂木健一郎と白洲信哉の対談
  第3章  モノと向かい合う時間
  第4章  心地よい時間

  という構成となっている。

 【キーワード】
  白洲家 白洲スタイル

 【くまの感想】
  白洲次郎さんといえば、今大人気、奥様の白洲正子さんも人気です。
  実は私あまりよく知らなかったので、最近のブーム 白洲さんとはいったい
  どんな人物なのかを知ろうと、最初に読んだのはこの本。

  著者は、白洲次郎さん・正子さんのお孫にあたる。

  あのかつての首相 細川さんの秘書の経験もあるというすごい人だ。

  独特の雰囲気を持っている。鋭い視線。そこから語られる文章には欲が
  あまり感じられない。そんな印象を持った。特に骨董品を語るところは
  おもしろい。美術品・骨董品と向かいあったときに純粋に感じることが重要
  と著者は言う。まわりの雑音を気にしなくとも伝わってくるもの、それを
  大切にする心。忘れかけているのではないだろうか?

  ■メモ■
  仮に白洲次郎から続く我が家の流儀、といったものがあるとしたら、
  なんでも「直感」で判断すること、そしてそれを大事にして生きることでは
  ないかと最近思う。
  ⇒ 直感で判断すること。それを大事にかぁ。すごい。

  ■メモ■
  モノに美を感じたいなら、見る訓練を惜しまずにすることである。
  ⇒ 最近遠ざかっていた感覚だ。

  ■メモ■
  我が家は、週のうち半分くらいは僕(著者)が夕食を作る。煮たり
  焼いたりした魚を中心に、おひたしや煮もの、納豆や豆腐、きんぴら
  などが加わる極くシンプルな食事だ。
  ⇒ 仕事柄というのもあるかもしれないが、すごいと思う。

  白洲家の血をひく著者が語る口調は独特で面白い、その他、茂木健一郎さんとの
  対談もかかれており、楽しく読める本でした。

  さぁ、もう少し読み込んでいきます。白洲家とは?


 【くまのアクション もしくは 想い】 
  白洲家のことを知ることにより、勉強してみよう。何か得られるものが
  あるに違いない。



 出会えた本に感謝。

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