2010年6月4日金曜日

読書(172)☆☆☆☆ ニュースの読み方使い方 池上彰著

【今日の出来事】
 本日2冊目のご紹介は。池上彰さんの著書。これも古い本ですが、よかった。
 池上さんの説明ってわかりやすいですよね。
 どうしたらあんな説明ができるのだろう? 

 そんな疑問に少しヒントをくれる本だった。

【本の紹介】
 (172) ニュースの読み方使い方 池上彰著 新潮文庫
      

 【本の構成】
  「さあて、今週は何をしようか」(まえがきにかえて)
  第1章 私の情報収集術
  第2章 私の取材・インタビュー術
  第3章 私の情報整理術
  第4章 私の読書術
  第5章 私のニュースの読み方
  第6章 私の情報発信術
  職場の仲間に育てられる(あとがきにかえて)

  という構成となっている。

 【キーワード】
  ニュースの読み方書き方
  読書術

 【印象に残ったところ】
  やはり、人気の著者。あのわかりやすい説明にはちゃんと理由があることがわかる。
  
  ■ 著者が考えること
     「要するに、どうゆうことか」を大切に
     
      ⇒ 大人用・子供用 様々な形が存在する。おもしろい。

  ■ 著者の読書の考え方
      ・ いまの時代をより良く生きるために、これからどんなことが起きそうか、常に
        「先を読んだ読書」が必要
      
      ・ 本そのものだけを読むことが「読書術」ではない。書店を回り、どんな本が
         並べられているあkを観察することも、立派な「読書術」
         ⇒ なるほど。
      
      ・ どうしたら本を早く読むことができるか? その答えは、たくさんの本を読むこと。
         ⇒ 確かに、それは私も実感している。
       
      ・ 書店に通って本の背表紙を眺めるというのは、インターネット時代に逆行する、
        極めてアナログな好意です。しかし、そうして本を眺めていくうちに、思わぬ
        アイディアがひらめくことが多い。
         ⇒ わかる気がする。

  ■ 私がいろいろなアイディアを思いついたのは、「NHK週間こどもニュース」を一緒につくっている
     仲間がいたからだと。著書はいう。⇒なんだか、感動した。

 【くまのアクション】 
  著者の読書術 参考になる。たまにはアナログ的に本屋によって、何が売れているか
  肌で味わってみよう。何かアイディアが得られるかも・・・。

 出会えた本に感謝。

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