2010年6月4日金曜日

読書(171)☆☆☆ 本当の幸福を得る「唯一の方法」 森永卓郎編

【今日の出来事】
 みなさん。こんばんは。今 明石の自宅に帰ってきました。週末はゆっくりしようかと思っています。
 でも4時起きは、やりまっせ!

『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 今週も出張が多かったけれど楽しくて「よかった」
  ■ 自宅に新しいソファーが入って、くつろげて「よかった」


【本の紹介】
 (171) 本当の幸福を得る「唯一の方法」 森永卓郎編 知恵の森文庫
       

 【本の構成】
   冒頭の言葉
   第1章  お金に踊らされないための言葉
   第2章  仕事に行き詰ったときの言葉
   第3章  知っておくと役に立つ経済法則・理論の言葉
   第4章  経済学の本質が見えてくる言葉
   第5章  本当の幸福を考えるための言葉

   という構成となっている。

 【キーワード】
  経済に関する名言集

 【印象に残ったところ】
  少し古い本なのだが、名言集だけあって、今でも充分読める。
  著者の森永さんよくテレビに出てて人気だ。

  ■ 株価というのは、美人投票のようなものだ(ジョン・メイナード・ケインズ)
     周囲の意見に惑わされるよりも、自分が「すばらしい」と思える銘柄を買う方が、
     最終的には幸せにつながるのです。⇒ なるほど。

  ■ 全体の8割の数値は、2割の要素が生み出している(パレートの法則)
     ⇒ これは有名ですね。いろんな要素に適用できる。読書もしかり。

  ■ 著者曰く
      今の日本が昔に比べて「品がない国」になってしまった・・・
      ⇒ 本当にそうだろうか? 一部品のない現状をメディアは強調しているけれど
         実は「品のある国」のポリシーを持った人はいるのではないだろうか?
         伝統をしっかり守る職人さん、農家の人たち、そして我々サラリーマンは
         ・・・品がないかな? 
         メディアに出ている著者・・・最近は、パロディーなんかしたりして、
         あまり品がいいとはいえないな。

  ■ 著者曰く
      どうして日本人の大多数は、政治と自分の幸福が無関係だと考えてしまうのでしょうか?
      私には不思議ではなりません。
      と。
      ⇒ 確かに政治にしても、野党の発言にしても、他人事としかいいようがない。
         もし政治=自分の幸福 であるならば、他人事ではなく協力して推進すること
         であろう。同感だ!

  というように、有名な人たちの名言を元に様々な意見がかかれておもしろい。古い本ですが、
  楽しめました。ありがと。出会えて「よかった」


 【くまのアクション】 


 出会えた本に感謝。

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