2010年6月2日水曜日

読書(169)☆☆☆☆ 読む・書く・話すを一瞬でモノにする技術 齋藤 孝著

【今日の出来事】
 本日2冊目のご紹介は、齋藤孝さんの著書。
 
【本の紹介】
 (169) 読む・書く・話すを一瞬でモノにする技術 齋藤 孝著 大和書房
      


 【本の構成】
  まえがき
  プロローグ 検索は知的生産力を鍛えるか?
  Step1    選ぶ力をつける5つの手法
  Step2    本をとことん使う7つの手法
  Step3    記憶を深める5つの手法
  Step4    道具を使いこなす5つの手法
  Step5    編集力をつける3つの手法
  あとがき

  という構成となっている。

 【キーワード】
  読む・書く・話す ための手法

 【印象に残ったところ】
  とっても明快でわかりやすい。流石人気がある著者だ。
  最近のトレンドとして、手法、スパッとわかりやすい=すっきりする 本って売れてる気がする。
  勝間和代さんしかり。

  この本を読んでいると「うん。うん。そうだ。」とうなづきたくなる。

  ■ 情報の時代というならば、なによりもまず、自分自身をもっと情報化しなければいけない。
     ⇒同感

  ■ 情報をどんどん捨てる。これも情報を吸収する時の大事な技の1つだ。
     ⇒同感

  ■ 一冊の本により、自分を変えてしまうよほどの衝撃を受けることがある。本は、人の
     人生とそれほど深く関わる可能性を持っているものなのだ。
     本には、その著者が長年、蓄積してきた知的な資産や深い思考の流れなどがぎっしり
     と詰め込まれている。⇒同感。

  ■ 速読とは目を速く動かすことではなく、理解力を増すことだと思っている。
     ⇒これ言えてる。本によっては速度が遅くなる本があるのです。反対もある。

  ■ 本の中身はそれほど均等にはできていないもので、著者がその本を書くにいたった
     ポイントはどこかに集約されている。⇒なるほど
 
  というように。同感の連続だ。

  特に読書することの意味については、同感という言葉につきる。


 【くまのアクション】
  継続して、読書を自信をもって行おう。そして人と会って話すことも大切とある。それも意識しよう。 


 出会えた本に感謝。

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