2010年5月24日月曜日

読書(161)☆☆☆ ヘッテルとフエーテル マネー・ヘッタ・チャン著

【今日の出来事】
 みなさん。こんばんは。今日は、名古屋経由で三重出張だったので、名古屋に住んでいる
 弟と合流し、夜食事をしました。久しぶりに兄弟会ったので話がつきませんでした。
 家族のこと・日本のこと・仕事のことなどなど 沢山話しました。そして名古屋名物
 味噌仕立てのおでん最高でした。うれしぃ。

『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 今日はお客様への技術プレゼン 色々交流ができ、いい体験ができて「よかった」
  ■ 弟との久しぶりの食事。たのしかった。それぞれ、悩みもあるけれどやっぱり血の
     繋がっている弟 色々話せて「よかった」

【本の紹介】
  (161) ヘッテルとフエーテル 本当に残酷なマネー版グリム童話 マネー・ヘッタ・チャン著
        経済界
        


 【本の構成】
  第1話 ヘッテルとフエーテル
  第2話 カネヘルンの笛吹き
  第3話 ピノキオ銀行
  第4話 アホスギンちゃん
  第5話 ヤンデレラ
  第6話 ヘッテルと7人のODA・NPO 
  第7話 王様の金はロバの金
  第8話 裸のフエーテル様

  という構成というか話。

 【キーワード】
  世の中に渦巻く、うまい話を物語風に語る

 【印象に残ったところ】
  私は読む前のこの本のイメージは「モモ」だったが、全く違いました。そのギャップに
  個人的には笑ってしまいました。

  作者も・・・日本人なのですね。

  アイロニーたっぷりの物語、こうゆう見方もあるのだなと考えさせられる著書でした。
  
  また、詐欺師の立場からみて、こうゆう人が狙われるという グリーム婆さんの言葉
  これは「なるほど」と思わせるものが多い。各章ごとに語ってくれる。

  世の中には純粋に物事を捉える人もいる反面
  それを利用する人もいる
  悲しいですが、勉強になりました。

  ありがと!

 出会えた本に感謝。

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